今日はあいにくの雨模様で少し肌寒い日でしたが、旧古河庭園の秋バラが見頃を迎えているということでやってきました。
晴れの日やライトアップなどもそれはそれで綺麗なのですが、雨に濡れる薔薇というのもまた趣があります。
足下が悪いのでアップダウンのある園内を歩き回るのが大変というのはありますが、人が少ないのでこの時期でもゆったりと薔薇が見られますし、特に赤いバラの色は微妙な色加減が良く写っていると思います。日本庭園の方も、いつもと違った雰囲気で楽しめました。
秋バラもそろそろ終了という感じですが、まだ行ったことがないバラ園ということで、青和バラ公園*1に出かけてみました。
住宅街のど真ん中にある小さな公園ですが沢山のバラが植えられていて、様々なバラが楽しめます。雨に濡れるバラもなかなか良い物です。
秋バラのシーズンなので生田緑地にある生田緑地ばら苑に出かけてみました。
このバラ苑はバラのシーズンのみ入れるようになるらしいです。
2002年に閉園した向ヶ丘遊園の跡地なので、ばら苑までのいたるところに小田急の立入禁止の警告の表示があります。
以前、見学した東京都水道歴史館の隣にある本郷給水所公苑*1にバラ園があったことを思い出したので、やってきてみました。
自由に入れる場所ですが、ここの下には配水池(上水道を溜めておく場所)があるので、本郷給水所の屋上にあるバラ園ということになります。バラが 53 品種、約 300 株植えられているので、春と秋には手軽にバラを楽しむことができます。
給水所・配水管・水運用センターの紹介 | 水道事業紹介 | 東京都水道局
給水所は、浄水場から送られてきた水をためて、配水区域内に水を配る施設です。配水池とポンプ設備を持ち、水道使用量の時間的な変化に応じた配水量の調整、配水系統の切替えなどを行います。また、震災時等には、周辺地域のお客さまへの給水拠点となります。
昼間はあまり調子が出なかったので、日が暮れてから旧古河庭園の春のバラフェスティバルにやって来ました。
ちょうどバラは最盛期を迎えていて、見頃のバラも多く、園内は沢山の人で賑わっていました。カメラを買い換えてから初めての本格的な夜の撮影ですが、AF が合焦しやすくなって撮影が本当に楽になりました。
バラもだいぶ見頃になってきたので、春バラを見に半年ぶりに京成バラ園に行ってみました。
† 再訪券の謎
京成バラ園も先日の習志野市谷津バラ園と同じように月によって値段が違うシステムで、5・6月は1,200円なのですが、前回もらった再訪券(入場料が600円になる券)があったので半額で入園することができました。
再訪券は今回貰えなかったので、ハイシーズンだけれども開花状況がイマイチな時期に行くと貰えるんでしょうかね。貰える条件が謎です。
ちなみに年パスは 3,000 円のようなので、比較的元はとりやすいと思います。
† バラは3分~5分咲きくらい?
相変わらず品種と面積に圧倒されます。
秋バラも綺麗ですが、やはり春バラの方が華やかな雰囲気ですね。
バラはかなり開花が進んでいて、早咲きの品種はピークを越えているようなものもありました。
だいぶ春バラが咲いてきているようだったので今日は習志野市谷津バラ園に出かけてみました。
場所としてはちょうど谷津干潟のほとりに位置しており、なんでこんな所に大きなバラ園があるのか不思議でしたが、もともとここには京成電鉄の谷津遊園があり、その閉鎖後にバラ園だけが残ったということのようです。このあたりの由緒についてはバラ園のウェブページに詳しく紹介されています。現在は習志野市の施設になっていますが、元は京成資本だったわけで、昨秋に出かけた京成バラ園とは兄弟のような関係なんですね。
† まだ繁忙期ではなかったので・・・・
入場料は春バラと秋バラのシーズンにあたる5,6 月と 10,11 月は大人 550 円ですが、今日はギリギリ4 月なので 100 円で入場することができました。花はちょうど咲き始めで2分咲きくらいでしょうか。カメラで花自体を接写するには、花の形が崩れていないこの時期がベストといえばベストです。
これまでいろいろバラ園にも行きましたが、今日出かけてみたのは京成バラ園。広大な敷地のなかにたくさんのバラが植えられています。他のバラ園と違って丈も 2m 弱くらいあり、近くで見るとなかなか迫力があるはず・・・・なのですが、秋バラは残念ながらまだ2部咲きくらいで見頃はまでは少なくともあと10日以上必要そうです。
このバラ園がちょっと特殊なのは、京成バラ園芸というバラ育種や苗の製造販売を行ってる会社に併設されているバラ園であるということ。他のバラ園に植えられているバラにも作出者が京成バラ園になっているものも沢山あったので、ずっと気になっていたんですよね。そんな経緯もあり、新種のバラもたくさん植えられています。
変化球のものとしてはベルばらにちなんだバラがまとめて植えられているコーナーがあったことでしょうか。現在、花をつけているのはフェルゼン伯爵だけでしたが、僕はベルばらよく分からないので、今ひとつピンと来ませんでしたが。
フェルゼン伯爵
王妃アントワネットの心をつかんだほど魅力的なフェルゼンの、高貴で洗練された姿を表しています。
気品ある紫の花色と、中輪系には珍しい強香品種で、シトラスとバーベナを思わせる力強いさわやかな香りがあり、見る人を魅惑する甘美なバラです。
バラ園の広さとしては神代植物公園くらいはあるので、バラ好きな人にはお勧めです。