久し振りにastah* professionalを使ってみたら思いのほか機能が増えていたのでメモ。
astah* professional - ソフトウェア設計支援ツール
ダイアグラム
・UML2.x
クラス図(オブジェクト図、パッケージ図)、ユースケース図、シーケンス図、アクティビティ図、コミュニケーション図、ステートマシン図、コンポーネント図、配置図、合成構造図
・マインドマップ
・ER図
・フローチャート
・CRUD
・データフロー図(DFD)
・要求テーブル
・要求図
いつの間にかマインドマップとか、DFDのようなUMLでないものまで含まれるようになっていたんですね。
UML はいろいろな使い方があると思いますが、僕は今のところ UML をコンパイルするような使い方はしていなくて、要は設計用のメモにしか使っていない状態です。紙やホワイトボードの落書きのままだと共有するのに不便なので、電子化することになりますが、そのような清書する用途でこれまで Astah* とつきあってきました。こういう使い方だと無償版のastah* community で十分なので、正直、有償版の professional の機能がどうなっているか全く追いかけていなかったんですよね。いい機会なのでこのさいみっちり使ってキャッチアップしておきたいと思います。
ちょっとしたアイディアをまとめるときにMindmapは便利なんですが、人に配ったりとか、ウェブで公開したりするのは結構面倒な作業です。そんなときにはfreeMindFlashBrowserを使うのはどうでしょうか。
メニューから「ファイル」→「HTMLでエクスポート」でも、とりあえずのHTML化はできますが、多くの方が意図するHTML文書ではないと思います。Sorceforge.netの掲示板において、freeMindFlashBrowserというすばらしいツールが公開されましたので、ここでは、それを用いたWeb公開法を示します。
さすがに編集はできませんが、ちゃんと枝を折りたたんだりできるので便利です。
勉強会のまとめとか、多人数でマインドマップを共有したい場合には便利です。
マインドマップは見た目が面白いだけでなく意外と実用的なので、最近では仕事とか研究でアイディアをまとめないといけないときなんかに使っています。
このblogでも人生に奇跡を起こすノート術とか、Free Mindとか関連している書籍やツールをたびたび取り上げてきました。
この本は./configure --with-blog=nakazawaさんで紹介されていたのですが、この本はぜんぜん知りませんでした。新刊なのかな。そのうち買いたいと思います。
今日、Free Mindというツールを見つけたんですが、なかなか面白いです。
僕はマインドマップの本を読んでからというもの、すっかりお気に入りになってしまい、ちょっとしたメモを取るときとか、ネタを出すときにマインドマップを活用しています。
マインドマップについての解説はこのへん。
[面白いぞFree Mind の続きを読む]ある人に薦められて、ただいま試行錯誤中。随所にエクササイズとポイントがあり、自分から主体的に取り組むと結構楽しい。
マインドマップは
脳の働きを最も自然に近い形で表現する方法であり、脳の働きをいちばん効率よく、パワフルに引き出す表現法であるマインド・マップ。エジソンら天才たちが無意識に活用していたこのノート法を紹介する。
ということらしいんだけど、実際に使ってみた感想としては、閃きや直感を大事にするのだが、ブレストのように発散しすぎず、必要なことが必要なだけ導き出すので、適切な情報量で分析・記憶ができるといった感じか。まだちょっと、勘所がわからないのでしばらく使ってみて再評価したい。
[人生に奇跡を起こすノート術 の続きを読む]