Google Reader から Feedly に移行してもう少しで1ヶ月になりますが、地味に困っているのがFeedly には検索機能がないということです。簡易的なものでよいので何か良い方法がないかと思って探してみたら、エントリをブラウザ側の DB に蓄積して検索することができる Greasemonkey が公開されていました。
使用する上での大きな制限としては、インデックスするタイミングが「All またはカテゴリごとの記事リストを表示した時に新着となっている」に制限されているので、他の PC やケータイからフィードを読むとその部分は蓄積されないことでしょうか。これはクライアント側で処理するが故の制限なのでもうしょうがないですね。
最終的には Feeldy 側に何らかの仕組みができることを期待しつつ、このスクリプトで粘りたいと思います。
ニュースサイトの RSS には PR: 等と称して広告が挿入されていることがあります。
Google Reader を使っていたときにはGoogle Reader NG Filter for Greasemonkey を使ってフィルタすることができていたので快適だったのですが、今回の Google Reader 終了にあわせて Feedly に移行したら当然ですが、上記の Greasemonkey が使えなくなってしまいました。RSS リーダーで広告が表示されるのは不快なので、良い方法がないかと探してみたところFeedly NG Filter for Greasemonkey というそっくりな Greasemonkey が公開されていました・・・・・・というか、作った人も同じですね。作者が同じということもあり、設定もそのまま移行できます。
Feedly NG Filter for Greasemonkey
ルールにマッチするアイテムを既読にして取り除きます。ルールは正規表現で記述でき、複数のルールをツリー状に組み合わせることができます。
Feedly で PR: や [PR] というエントリを読みたくない人にオススメです。
専用の Twitter クライアントにはミュート機能などの、パターンにマッチするツイートを一時的にTLに表示させない機能を備えている場合が多いですが、もちろん公式ウェブにはそのような機能はありません。TL には定期ツイートなどがけっこう高頻度で流れていたりするので、これをウェブでフィルタする良い方法がないかと思って調べてみたところ、おあつらえ向きの greasemonkey スクリプトを見つけました。
Twitter Filter for Greasemonkey
Filter Twitter timeline by username or keyword.
インストールすると、画面の右下にパターンを登録するための一覧が出てくるので、ここにフィルタするキーワードを入力します。スクリプト本体も極簡単なものなので、いろいろとカスタマイズもやりやすいと思います。
以前は楽天の注文画面にあるメルマガのチェックボックスを外すためにRakuten Anti Mail Magazine for Firefox を使っていましたが、いつの間にか動かなくなってしまっていたので、Deny Rakuten Newsという Greasemonkey に乗り換えてみました。注文確定画面にいくつメルマガのチェックボックスを外したかが表示されるのが良いですね。
Greasemonkey 用スクリプト - Deny Rakuten News
楽天市場 で、注文確定直前の画面に出てくるメルマガ購読のチェックを自動的に全てオフにします。
一応商品の注文に関わる画面なので、なるべく影響が出ないようにと考えて結構キツメの制限をつけてチェックを外すようにしています。なので、漏れがあるかもしれませんから、送信前に本当にチェックが外れているか確認するようにして下さい。
あまり考えられませんが、想定外の所のチェックが外れるという可能性も考慮し、オフにしたチェックボックス付近の背景色を目立つように変更しているので、確認する際に役立てて下さい。
通勤時に Facebook をスマホで見ていたのですが、画面が固まってしまったので、あちこち適当にクリックしていたら、手当たり次第に「友達かも?」の人に友達申請を送るという失態をやらかしてしまいました。送ってしまったリクエストを取り消すために、一覧ページを出す方法がないかいろいろと調べてみたところ、Unfriend Finder を使うことで事なきを得ました。
Unfriend Finder :: Official Site
Firefox の場合は Greasemonkey スクリプト、Chrome の場合は extension として導入できます。
インストールが完了すると左側のメニューに Unfriend という項目が出てくるので、これを開くと承認待ちのリクエストの一覧が表示できます。
最近、Goolge Reader を使っていると RSS に挿入されている広告エントリが最近かなり過剰になってきていると感じていたので、これを何とかフィルタする方法はないものかと思っていろいろ調べてみました。みんな同じことを思っているようで、いくつかやりかたはあったのですが、一番良さそうなGreasemonkey用のGoogle Reader NG Filter for Greasemonkeyスクリプトが良さそうだったので導入してみました。
Google Reader NG Filter for Greasemonkey
インストールすると「NG 設定」というボタンが現れます。
押すとポップアップが表示されるので、そこから「追加」ボタンでルールを追加し、編集します。
ルールに記述できるのは正規表現のみで、文法エラーがあると保存できません。また、空欄は無視されます。
上記の解説にある「NG 設定」というボタンがどこに表示されているか分からなくて困ったのですが、フォルダの設定の右側に出るようです。
デフォルトで PR, ADが含まれるエントリを非表示化してくれるルールが入っています。これで当面大丈夫だと思いますが、本来はGoogleがフィルタ機能を実装してくれるのが本筋なんですよね。Google もメディアなので、それは望み薄でしょうか。
実はこれまでGreaseMonkeyというものを使ったことがありませんでした。それは逆に言うと使いたいスクリプトがなかったということなんですが、とうとう使いたいスクリプトに出会ったので使い始めてみました。
[を] Firefoxでソーシャルブックマークのコメントをチェック
SBM Comments Viewer は、ソーシャルブックマークサービス(はてなブックマーク, del.icio.us, ECナビ人気ニュースβ版, livedoor Clip)でつけられているコメントを表示してくれる GreaseMonkey スクリプトです。
これがすごい便利そうだったので、firefox+GreaseMonkeyを使って、各種ソーシャルブックマークサービスのコメントをブラウザの下のほうに表示するスクリプトをインストールしてみました。画面の右下にエントリ右上の画像のな、ECナビ人気ニュースβ、livedoor Clip、はてなブックマーク、del.icio.usのブックマーク数が表示されます。すごい便利。