FF6 には所謂ドリル装備という有名な裏技*1 があって、その昔お世話になった人も多いと思いますが、これを応用すると任意のコードが実行できることがスラドに載っていて興味深かったのでメモ。
確かこの技は下手なものを下手な部位に装備して戦闘するとフリーズしたり、データが飛んだりするバグだったはずですが、これがコード実行によって引き起こされてしまうというのなら納得がいきます。今となってはその発生メカニズムににニヤニヤしてしまいますが、20 年前はそんなことも当然出来なかったわけなので、自分も歳をとったものです。
FF6に任意のコードを実行できる脆弱性が発見される | スラッシュドット・ジャパン IT
FF6には、本来キャラクターが装備できないアイテムを武器として装備できてしまうバグがあるのだが、この際に特定のアイテムを装備させて戦闘中に攻撃すると、メモリ内の$000Fおよび$0010部分に格納されているデータをアドレスとして参照し、対応するデータをコードとして実行してしまうという。$000Fは「戦闘開始からの経過時間をカウントするカウンターの2バイト目」で、$0010は戦闘中いくつかに変化する値が格納されているとのことだが、これだけでは任意のコードを実行できない。しかし、$000Fが0xC7、$0010が0xCEという値になっていた場合、「シャドウ」というキャラクターの名前データが格納されているメモリ領域のコードが実行されてしまうという。シャドウの名前はプレイヤーが自由に設定できるため、ここに実行したいコードを用意することで任意のコードを実行できる仕組みだ。
最新のPCに対応させた PC 版 FF7 インターナショナルのダウンロード販売が始まりました。
通常価格は1500円ですが、20日15時まではキャンペーン価格で1000円になるようです。
PS で FF7 が発売されたのは97年のことでしたが、この頃は FF 全盛期という感じでしたね。
スクエニは最近業績や株価が芳しくないので、こういうのもいいですけど新しいゲームでもり立てて欲しいです。
今日は TL に FF 関連のつぶやきが多いなと思ったらファイナルファンタジー*1発売からちょうど25周年だったんですね。
会社が潰れそうな時に最後のゲームという意味を込めてリリースされたものの、それが大ヒットして25年会社が続いているのですから面白いですよね。
近年は逆にファイナルファンタジーで会社が傾いている感がありますけれども、スクエニにはファイナルファンタジーの原点に還って(株価的にも)頑張って欲しいところです。
ゲームアーカイブスでは1月7日まで半額セールをやるみたいですね。
4Gamer.net ― ゲームアーカイブス版「ファイナルファンタジー」シリーズ全タイトルの半額キャンペーンが12月25日より期間限定で実施
スクウェア・エニックスは,ファイナルファンタジーシリーズ生誕25周年を記念して,PlayStation Storeで配信中のゲームアーカイブス版FFシリーズ全タイトルの半額キャンペーン実施を発表した。キャンペーン期間は,2012年12月25日から2013年1月7日まで。持っていないタイトルや,もう1度遊びたいタイトルがある人は,この機会をお見逃しなく。
最近の作業用音楽はFE 覚醒の公式サイトのFEのテーマでしたが、スクエニがスクウェア・エニックス オーディオという24時間ゲームミュージックを流し続けるサイトを公開していたので、今日は一日この音楽を聴きながら作業をしていました。確かに作業用BGMにするにはいいですね。FFだけでなく、サガや聖剣等々、スクウェアが一番輝いていた頃の音楽が堪能できます。
スク・エニのゲーム音楽が24時間聴き放題「スクウェア・エニックス オーディオ」 - ITmedia ニュース
従来のサービスをリニューアルしたの合わせてサービスを拡充。「ゼノギアス」などタイトルごとの楽曲を流すチャンネルのほか、「ノスタルジック」「異国の香り」「決意」などユーザーの気分に合わせて楽曲を流す機能も備える。PCとAndroidに対応し、会員登録などは不要で手軽に聴くことができる。
など往年のゲーム音楽も楽しめる「スク・エニ音楽三昧」。作業用BGMとしても良さそうだ。
楽天やファーストリテイリングは社内公用語を英語化することを表明してますが、スクエニは和田社長がTwitterで「社内公用語を英語にするくらいならC言語にしてやる!!」と言っているようです。ちなみに直近の決算発表会によると、スクエニの海外売り上げ比率は55%になっているんですね。グローバル展開に対する取り組み方が対照的に見えますが、主に流通・小売がターゲットになっている楽天やファーストリテイリングと、ゲームというコンテンツで勝負というスクエニの違いなんでしょうか。
スクエニ、2010年3月期決算を発表。過去最高益を更新。質疑応答では「ファイナルファンタジーXIV」からTwitterまでコメント - GAME Watch
ちなみに今期のゲームタイトルの販売について世界的なパーセンテージで見ると、日本が44%、北米が28%、欧州が27%、その他1%となっている。和田氏は「『ドラクエ』が発売された年は、(パーセンテージが)日本に強烈に片寄る。しかし今年は各地域が拮抗してきた。バランスよくなってきた」と説明。
ちなみに直近の発言をみると「MSKKが日本マイクロソフトになるんですね http://bit.ly/defNxR 実はMSさんを参考に、米国スクエニ、欧州スクエニと名乗らず、社名を、SE.Inc、SE.Ltdにしたんだけどなぁ。」というのがあったりと和田社長のTwitterの発言はいろいろ興味深いです。
ライフネット生命が「昭和50年代生まれの男性とドラゴンクエストIX に関する調査」の結果を公表しています。
昭和50年代生まれ、"RPGといえばドラクエ" - ライフネット生命調べ
調査結果によると、"RPGと聞いて浮かぶゲームタイトル"では、「ドラゴンクエストシリーズ」が66.7%と、「ファイナルファンタジーシリーズ」(23.5%)、「テイルズオブシリーズ」(2.3%)を大きく引き離す結果となった。とくに30代前半にとっては思い入れが強いのか、73.3%がドラクエを挙げている。また、9割近くがドラクエのプレイ経験を持ち、印象深いシリーズとして「ドラゴンクエストIII そして伝説へ…」(1988年2月10日発売)がもっとも多くの支持を得た(76.5%、30代は83.5%)。
確かにRPGといえばドラクエ世代かもしれません。例に漏れず一番印象深いのドラクエはDQ3というのも共通しています。FFも好きですが、FFさわったきっかけはSFCを買ったらドラクエが発売されていなかったので、じゃあFFにしようかという感じだったはずですからね。それにしてもゲームやる時間が取れないので、もうちょっと生活に(時間的な)余裕が欲しいところです。
VIENTOの鈴木さんが、テイルズのマーボーカレーが商品化されるよと書いていたのが気になったのでメモ。
麻婆豆腐とカレーのおいしさがひとつになった新しいレトルトカレー ハウス「マーボーカレー」<コクの中辛><まろやか中辛> 12月7日から全国で新発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品
ハウス食品は、麻婆豆腐とカレーのおいしさがひとつになった、見た目と食感の良い豆腐が入った新しい味わいのレトルトカレー、ハウス「マーボーカレー」<コクの中辛><まろやか中辛>を、12月7日から全国で新発売いたします。
また、バンダイナムコゲームスの人気ロールプレイングゲーム『テイルズ オブ』シリーズのWii用ソフト最新作「テイルズ オブ グレイセス」(2009年12月10日発売予定)とタイアップし、ハウス「マーボーカレー」を強力にアピールしてまいります。
ゲーム内のアイテムの商品化といえばFFのポーション(2006版、2007版)がすぐに思いつきますが、味的にはどちらも微妙で、それが大いに話題になりましたが、こちらはかなりまともそうな感じです。季節限定のペプシなんかもそうですが、単発ネタの商品としては適度に不味い方が、それが話題になって売れているのも事実なので、そのあたりがどのように効いてくるのか注目したいと思います。
ちょっと前からコンビニでFINAL FANTASY VIIポーションキャラクター缶が売っているのは知っていたんですが、以前に一度懲りているので気になりつつも敬遠していました。ところが、ある人から今回のポーションっそんなに不味くないんじゃないという話を聞いたので、以前に飲んでダメージを受けたポーションに再挑戦しました。
確かに以前とは別の飲み物になっていますね。
色も黄色でリアルゴールドとかデカビタC系の味になっています。
ものがたり:かねてからいわをくんにFF3かFF12をよこせといっていたら、いわをくんは、1+2は3で、"1"+"2"="12"になるというりゆうで、えふえふ1・2をぷれぜんとしてくれました。
ということで、2次会の帰りの出来事です。
写真でカセットを持っているのはいわをくん本人。
分かる人はタイトルだけで何事か分かりますよね。
FF世代としてはポーション見つけたら買うしかないみたいなところがあると思うので、例に漏れず僕も買ってみたわけですが、味は評判どおりですね。あと味が、龍角散のど飴というか、大正漢方胃腸薬みたいな感じです。
これ飲んだせいで、なんていうか100くらいダメージ受けた。。。。。