梅のシーズンになったので、後楽園駅の近くにある牛天神にお参りしてきました。
都内の梅の名所はこの時期どこも混み合っていますが、ここは小さな天神様なので穴場です。
境内は梅の香りが漂い、3羽のメジロが蜜を吸いに元気に飛び回っていました。
今年も#愛鳥週間 が始まりましたね。鳥のロゴの会社としては応援せずにはいられません。皆さんのお宅の文鳥やインコ、通勤通学途中に見かけるスズメなど、たくさんの鳥のツイートが増えますように。pic.twitter.com/rBcEv8jLNc
— Twitter Japan (@TwitterJP)May 10, 2017
今年も愛鳥週間が始まりました。
青い鳥をロゴに使っている Twitter は綺麗なオオルリの写真を添えたツイートをしています。
ちなみになんでこの時期が愛鳥週間なのかなと思ったら、日本鳥類保護連盟のウェブに以下の記載がありました。もともとの愛鳥の日(バードデー)は 4 月 10 日だったのが、季節の関係でずらされただけので、この時期に何か特別な鳥がいるとかそういう訳ではないみたいです。
日本では1947年(昭和22年)に鳥類保護の推進母体として日本鳥類保護連盟が結成された際に、国民の愛鳥保護思想を高めるため、毎年4月10日が「バードデー」と定められました。その後、この時期の北国では、まだ積雪が残ることから、1950年(昭和25年)に、5月10日から16日までの1週間を「愛鳥週間」と定めました。
水生植物園の藤を見終わった後、手賀沼の周りを散策。
ちょうど大きな木のそばを通りかかったら、木のどこかから盛んに「チーチー*1」というカワセミの鳴き声が聞こえが聞こえてきたので、カメラを用意して目を凝らすと3羽のカワセミが枝に留まっていました。カワセミが1箇所に複数羽いることはあまりないので、おそらく子育て中の親子だったのではないかと思います。
手賀沼は水質が良くなくて、カワセミはいないと思っていたのですが、最近はずいぶん水質の改善*2も進んでいるようです。
今日は昨日と違って良く晴れていたので、昨年もメジロがたくさんいて賑やかだった池上梅園に出かけてみました。ちょうど梅の花は6~7分咲きと見頃を迎えていて、狭い園路は観梅客でごった返していました。
メジロはスズメくらいの大きさで、動きも素早いのですが、動き回るときに梅の枝が揺れるので、遠くから眺めているとだいたいの位置をつかむことができます。青い空、白い梅、そして緑色のメジロのコントラストがとても綺麗です。
今日は2ヶ月ぶりに水元公園でカワセミ撮影。
午前中は不動池の方に顔を出してみたのですが、あまり出が良くない&動きが悪いということで、午後からは久しぶりに水元かわせみの里の方に行ってみました。あまり期待はしていなかったのですが、ちょうど至近距離にある木の上に止まってくれたので、先日の向島百花園に続いて綺麗に撮影することができました。
† 人集りができていたのはアオバト?
変な場所に人集りができていたので何かなと思ったら木の上にアオバトが止まっていました。アオバトの実物を見たのは初めてかもしれません。黄緑色の身体とバックの赤い実の色が良いコントラストになってとても綺麗でした。
特にあてもなく向島百花園に行ってぶらぶらしていたら、カメラを提げたおじさんに「あそこにカワセミが来てるよ!!見える?」と言われたので慌てて目を凝らして探してみると、桜の枝に1羽のオスのカワセミがとまっていました。
このカワセミさんなかなか大胆で、人目を憚ることなく、池のあっちこっちを縦横無尽に行ったり来たり。あげくの果てには僕の目の前1~2mのところにある杭に来てみたり。ファインダーほぼ一杯のカワセミというのは初めてだったのでちょっと焦ってしまいましたが、その姿をしっかりと納めることができました。やはり至近距離から写したときの解像感はかなりのもので、拡大してみると羽毛の1本1本までクッキリ見えるのが印象的です。
今日も朝から少しだけ、いつものポイントでカワセミ撮影。
先月下旬は餌をお持ち帰りして子育て中でしたが、ちょっと来ないうちに子供も顔を見せてくれるようになっていました。まだ自分では餌が取れないようで、何度も親に餌をもらう姿を見せてくれました。もうしばらくの間だけ、このツーショットが楽しめそうです。
今日も懲りずに朝からカワセミ撮影。完全な偶然ですが、今日は運良く飛んでいるカワセミを同じフレームに納めることができました。
朝からつがいのオスとメスが現れて、メスが羽根を震わせてオスを呼んでいたので、枝で並んでくれるのかと期待しましたがオスがそれをスルーしたりしていてちょっと残念。子育てをしているようで、魚を捕らえては自分で飲み込むことなくどこかに飛び去っていくのが確認できました。もうしばらくで幼鳥と会うことができそうです。