入間基地の最後の演目は各地から集まった機体の帰投。
小松からやってきたF-15 の帰投についてはプログラムに掲載されていますが、その他については年によって違います。例年通り 1530 過ぎるとエプロン地区閉鎖のためにロープが迫ってくるので、それに合せてゆっくりと退場。
稲荷山公園の踏切では誘導のDJ自衛官が人気を集めていました。
最後の飛行展示は F-15 と F-2 の帰投。「航過飛行」なら分かりますが、プログラムに堂々と「帰投」と書いてあることにちょっとびっくり。市街地なのであまり無理できないのか、F-15 も F-2 も無難に帰っていきました。
† 悠長に帰投する飛行機を撮っていたら・・・
席がブルーインパルスの近くだったせいか誰も場所を動こうとしないので、僕もそのまま居座って陸自機や海自機、米軍機が次々に帰投していく様子を悠長に写真に納めていたのですが、離陸する P-3C を写真に納めようとしたところで、突然「滑走路エリア閉鎖しまーす。お帰りの準備をおねがいしますー」の声が。よく見るとおなじみの追い出しロープがすぐそこに迫っているではありませんか。
いそいそと帰り支度をして、お隣さんに軽くお礼を言って、そのまま狭山市駅方面に向かう基地内無料バスに乗り込み開場を後にしました。
† 今年の人出は20万人
入間基地から今年の人出は 20 万人と発表がありました。
入間航空祭を実施しました。入場者数は約20万人でした(27.11.3)
入間航空祭は人の多さで「人間」航空祭と茶化されることも多いわけですが、過去最多を記録した2013 年の 32 万人 や2014年は29万人と比べると3割くらい減っています。
正直これくらいの入場者だと昼の時間にトイレにも行けるのでちょうどよい感じなんですよね。2013年はエプロンに人が入りすぎて全く身動きできない状態になり、トイレに行くのに2時間くらいかかるという有様(今回は15分~20分くらい)でした。