普段入る事ができない海上自衛隊横須賀地方総監部も公開されていました*1。
停泊していた護衛艦やまぎり*2、掃海母艦うらが*3は内部が公開されていて、ブリッジなどで記念撮影ができるようになってます。きょうは1人で出かけたのですが、カメラを提げていると、隊員さんがサービス精神旺盛なのでいろいろ記念写真撮ってもらえました。
うらがの脇には掃海艇えのしま*4が泊っていたので、近くの隊員さんに話を聞いたところ、この掃海艇は旧来からの木製ではなくFRP製とのこと。金属の部分はもちろん非磁性鋼。機雷は過去のものかと思っていたのですが、国内でも不発弾のように年間4,5個ずつ見つかるのでそのたびに処理に出かけているという話でした。また、東日本大震災のときには潜水員を多く抱えていることや、喫水の浅い掃海艇が大型船が入れない浅い港にも入っていけるということで、大活躍だったようです。
特別機動船(ゴムボート)のデモもやっていましたが、なかなかの機動力ですね。望遠で動きものを追いかけるとどんな感じなのかという感じもつかめました。