静浜基地は滑走路が短いので、戦闘機など固定翼の飛行展示機は着陸できないため全てリモートからやってきます。
今回の飛行展示は
と、いう感じだったようです。
ちなみに洋上迷彩の RF-4E に片翼から変なヴェイパーのようなものが出ていると思ったら、どうやら燃料がオーバーフローしていたみたいですね。
戦闘機のなかでは岐阜から来た F-15J が元気いっぱいで爆音を振りまいていました。
† プログラムがぐちゃぐちゃ
プログラムに記載されている飛行展示のうちT-4 は飛行停止中*1なので、キャンセルになるのは分かるのですが、飛行展示の予定が午前午後ともプログラムとほとんど合っていないという珍しい航空祭になりました。
岐阜には飛行開発実験団という、航空機やミサイル等の装備品に対する試験等を実施する部隊があるので、いろいろな航空機が飛んでいるのを一度に見られるというのが特徴です。
63-8101 は赤白のカラーリングなので、F-2B の初号機でしょうか。
このカラーの F-2 が飛んでいるのは始めて見た機がします。
今年は宿が取れなかったため、0泊2日という超強行スケジュールで岐阜航空祭に行ってきました。
正門の待機列についたのは 0530 頃。ちょうど昨年と同じような感じです。今年は開門が早かったため、0725 頃には滑走路に面した写真エリアに到着することができました。朝方は晴れていて良い天気だったのですが、徐々に天気は崩れ、ブルーインパルスの展示飛行の最中にはあいにくの雨模様になってしまいました。
† 今年の見所は各務原飛行場百周年記念塗装の F-4
そんなわけで今年はあまり岐阜航空祭は見所がありませんでしたが、そんな中でもひときわ目立っていたのは各務原飛行場百周年記念のデジタル迷彩が施された F-4EJ でしょうか。