ヴェルニー公園でバラを撮影していると、ヘリの音が近づいてきたので何かなと思って空を見上げてみたら海自のSH-60K でした。
そのまましばらく眺めていると、向きを変えてそのまま停泊していたいずもに着艦。DDH-183 いずもはヘリコプター搭載護衛艦でしたね。公開時はあまりヘリを搭載していないですし、発着艦もあまり見せてくれないですからすっかり忘れていました。そんなことを思っていると、もう一機 SH-60K が飛んできて、そしてまた同じように着艦。
着艦が終わると船首にポストが立てられて、国旗が掲揚されていました。いずもを眺めていてなんか変だと思ったのですが、船首旗が掲揚されていなかったからですね。
横須賀についたので、そのまま海自横須賀地方総監部の艦艇公開へ。
公開されていたのはDDH-183 いずも でした。いずもは昨年の10月に FLEET WEEK で見学したばかりというのもあり、ちょっと残念。CIWS のかぶりものが好評だったのか、前回はいなかった SeaRAM バージョンが登場していました。隊員さんの説明によると女の子らしいです。
すでにランチの時間を過ぎていますが、空腹をグッとこらえて巡視船いずの体験航海時に洋上から見ても大混雑だった海自最大の護衛艦「いずも」の一般公開に参加すべく、足早に大さん橋へ。待機列は比較的スイスイ進んでいたので、比較的早く乗艦できるかな・・・と思ったのですが、運わるくエレベーターのトラブルで30分近く足止め。
† 本日2回目のセキュリティチェック、そして乗艦
エレベーターの復旧後、本日2度目のセキュリティチェックを受けて艦内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは大きなエレベーター。いずもの一般公開は階段などではなく、このエレベーターに乗って上部甲板に出るようになっているようです。大きさや動きのスムーズさにももちろんびっくりなのですが、一番驚いたのはエレベーターと甲板の隙間がほとんどないこと。白線がなければぱっと見でどこが境目なのかわからない程です。
艦内には公募によって決まったロゴマーク*1の旗も飾られていました。