仕事場のチェアをセイルチェアにしました。
家のアーロンチェアを持って行こうかと思ったのですが、思ったよりも費用がかかることが分かったので、新規に導入することにしました。
ハーマンミラーのオフィスチェアの中では最も廉価なモデルということもあって、ほとんどが樹脂パーツでとってもプラスチッキーで、このあたりは重厚なアーロンチェアの高級感とは比べものになりません。ただ、重量は軽いのでオフィス内での取り回しは楽ですし、足の部分も金属ではなく樹脂製なので家の中で使ったりする場合には、小指をぶつけて悶絶ということもなさそうです。色も明るい色なので、モダンなオフィスには良くマッチしそうですね。
セイルチェアのサスペンションバック(背もたれ)は立体形成されており、 TPU くらいの適度な固さがあります。トランポリンのような弾力に富むアーロンのペリクルと比べるとちょっと固め。フレームがないので、固いところに身体が当ることもありません。ランバーサポート無しのモデルですが、形状的にうまく腰の部分をサポートするようになっているため、なくても問題なさそうです。
長期の保証がついていますが、耐久性としては座面がファブリックなのと、樹脂パーツが多いので加水分解がちょっと心配なところでしょうかね。
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