これまでいろいろバラ園にも行きましたが、今日出かけてみたのは京成バラ園。広大な敷地のなかにたくさんのバラが植えられています。他のバラ園と違って丈も 2m 弱くらいあり、近くで見るとなかなか迫力があるはず・・・・なのですが、秋バラは残念ながらまだ2部咲きくらいで見頃はまでは少なくともあと10日以上必要そうです。
このバラ園がちょっと特殊なのは、京成バラ園芸というバラ育種や苗の製造販売を行ってる会社に併設されているバラ園であるということ。他のバラ園に植えられているバラにも作出者が京成バラ園になっているものも沢山あったので、ずっと気になっていたんですよね。そんな経緯もあり、新種のバラもたくさん植えられています。
変化球のものとしてはベルばらにちなんだバラがまとめて植えられているコーナーがあったことでしょうか。現在、花をつけているのはフェルゼン伯爵だけでしたが、僕はベルばらよく分からないので、今ひとつピンと来ませんでしたが。
フェルゼン伯爵
王妃アントワネットの心をつかんだほど魅力的なフェルゼンの、高貴で洗練された姿を表しています。
気品ある紫の花色と、中輪系には珍しい強香品種で、シトラスとバーベナを思わせる力強いさわやかな香りがあり、見る人を魅惑する甘美なバラです。
バラ園の広さとしては神代植物公園くらいはあるので、バラ好きな人にはお勧めです。
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