Raspberry Pi は冷却のためのファンをつけていないとすぐに壊れてしまうので、今日の午前中は冷却に使う小型ファンのリード線にQI コネクタをひたすら圧着していました。
QI コネクタというのは PC のマザボのジャンパピンやピンヘッダなどに使われいる規格で、Raspberry Pi の GPIO もこれに準拠しています。ファンの電源となる 5V (もしくは 3.3V ) と GND を GPIO から取るためには汎用のファンのリード線の先に QI コネクタをかしめる必要があります。
1つや2つならばラジオペンチや精密プライヤーがあれば、かしめ作業はできなくもありませんが、やはり専用工具である精密圧着ペンチを使った方が圧倒的に早く、かつ綺麗に仕上がります。
そうそう壊れる物でもないので、持っていない場合には1本持っておくとよいと思います。
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