世間は夏休みということで扇橋閘門の公開が行われていたので見学してきました。
扇橋閘門がある小名木川は西側の隅田川側と東側の旧中川側で水位差が約2mあるので、このような施設が設けられています。船の通過にかかる時間は約6分で、無料で利用できるとのこと。意外と頻繁に船が通っているようでした。
扇橋閘門は、江東デルタ地帯を東西に流れる小名木川のほぼ中央に位置し、水面の高さが違う河川を船が通航できるようにした“ミニパナマ運河”といえる施設です。その仕組みは、2つの水門に挟まれた水路(閘室)に船を入れ、水位を人工的に昇降させることにより船を通過させるというものです。夏場など水辺に親しみやすい季節には、プレジャーボートなど多くの船舶が往来します。
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