トルコが親日国になったのはエルトゥールル号事件が発端とされていますが、その125周年を記念してフリゲートであるTCG ゲディズ (GEDIZ)が日本を訪れ、晴海で一般公開されていたので見学に出かけてみました。外国の艦船を見学するのは先日の米軍のミサイル駆逐艦マスティンに続いて2度目ということになります。
Türkiye Cumhuriyeti Tokyo Büyükelçiliği
トルコ軍艦エルトゥールル号遭難を契機としてトルコ・日本両国の友情が育まれてから本年で125周年を迎えます。
公開は10時からということで、10時に会場についたものの、思ったよりも行列が出来ていて、実際に乗艦するまで1時間くらいかかりました。乗艦前にはこの手のイベント恒例の持ち物検査に加えて自衛隊とトルコ軍のそれぞれで名前の記帳をする必要があります。初めの方は10人くらいずつのグループで英語の解説つきのツアーのようになっていたのですが、途中からはそういうのもなくなってゾロゾロと見学する感じになりました。
ゲディズは艦首のトルコ国旗が目立ちます。艦内はトルコの国父として有名なアタチュルクの肖像があちこちに掲げられていてトルコらしい感じがします。久しぶりに飲んだトルココーヒーもなんだか懐かしい感じがしました。
† 追記
たかなみについては「ゲディズのホストシップ護衛艦「たかなみ」を見学」に書きました。
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