大内宿の次は塔の岪(へつり)へ。
「へつり」というのは聞いたことがない言葉だったので、しらべてみると断崖を表す方言みたいです。塔の形をした断崖ということなのでしょうが、、少なくとも僕の出身地の宮城では使われない言葉ですね。
大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地。
なんと、百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を創りました。
初夏、藤の花と白い岩肌の織りなす眺めは、まさに一幅の名画となっております。
既に藤のシーズンは終わってしまっていたのが残念でした。遠くからみるとこの断崖を巡るような通路が見えるのですが、実際には途中の通路が崩落していて歩くことができるのは舞台岩周辺だけです。
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