懲りずに今日も晩飯はお好み焼きを食べます、というか広島に来てからお好み焼きしか食べてませんが気にしません。
† お好み焼きという文化
昨日も TL で広島のフォロワーさんに聞いてみてよく分かったのは、広島のお好み焼きはみんな自分だけのホームを持っているというのがよく分かりました。だからこそ文化なのかもしれません。というわけで、今日は藤咲(@fjsk)さんのイチオシの胡桃屋さんへ行ってきました。5、6席のカウンターと小上りのこぢんまりとしたアットホームなお店です。路地裏にある小さなお店なので、間違いなく知らないと見つけられないお店です。開店直後なので、だれもいないお店でゆっくりと食事する事ができました。
† しっとり仕上げ?
今日は肉玉そばイカ天に。お皿と鉄板どちらで食べるか聞かれるので、鉄板と答えます。作り方は鉄板に生地を小さめに広げて、鰹節をのせ、キャベツをたっぷり盛り、その上に少量のもやし、天かす、イカ天を砕いたもの、豚バラ肉を乗せるという感じでした。最後にラードだと思いますが白いペースト状のものをちょこんと乗せてました。その後ひっくり返して十分蒸し上げます。そばの方は、油を熱した上に茹でた麺を置き、麺は返したりせずに素早く野菜や肉の部分と合体させるという流れでした。最後に玉子を焼き、麺をのせたらすぐにひっくり返すので、玉子は黄身が半熟くらいの仕上がり。ちなみにネギは別容器でくれるので、自分で好きなだけかけることができます。完成形はこれまで食べたような平たい形ではなく、真ん中が盛り上がったような、オムライスのような形といえば良いのでしょうか。
味の方は玉子の火の通し方も含めて、あくまでしっとりと仕上げられていて、麺がパリパリしたりすることはありません。しっとりしている分、肉や鰹節、イカ天からうまみが全体に行きわたっているのが感じられて、ソースの味に頼らずに食べさせてくれます。藤咲さんは変化球的なことを言ってましたが、美味しかったです。
この熱々のお好み焼きを慣れないコテで食べるのですが、上手に食べるのはなかなか難しいですね。。。。
† 参考
@hsur 広島在住(仕事場は今岡山ですが…)として反応しないといけなかったのに…!お好みですが、我が家は胡桃屋オシです。tabelog.com/hiroshima/A340… 上品な感じでちょっと好みはわかれる店なんですが、細切りキャベツの甘みがなかなかです。
— 藤咲 (@fjsk)November 2, 2012
† 詳細情報
胡桃屋
広島県広島市中区八丁堀9-5 山本ビル 2F
082-228-5915
11:00~14:30、17:00~21:00
日祝休
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