都内だったらお好み焼き1枚では足りなくて、追加でもんじゃ焼きたのんじゃうぞーという感じなので、当初はオーダーを最小限にとどめればハシゴできたりするのかなというノリだったのですが、ランチで広島のお好み焼きは量が多いということが十二分にわかったので作戦を変更して、定番のお店を順に攻めることにしました。とりあえず検索すると必ず出てくる薬研堀 八昌というお店に向かいます。
† 運がよかった?
行列ができるお店のようなので早めに到着したかったのですが、仕事の関係もあり、ついたのは19時過ぎ頃。あまりにも並んでいるようだったら明日リベンジと考えていたのですが、その時点での待ちは6、7人だったのでそのまま並んでしまうことにしました。ネットを眺めると並ぶほどの事はないという話もけっこう出てきますが、まぁ二郎に並ぶようなものじゃないかと思います。小雨がぱらついてきたのと、タイミングが良かったのか、すぐに前が掃けてくれたので、着席までは15分ほど。この時期なので、それほど苦痛ではありませんでした。
† 鉄板上のエンタテインメント
ここでも基本のそば肉玉+ねぎかけをオーダー。店内は当然、満席なので、ここからの方が時間がかかりました。広島のお好み焼きは基本的には全て店員さんが焼いてくれるようなので、オーダーを告げたらひたすら待つしかないわけですが、このお好み焼きが焼き上がっていく様子を見ているのがまた楽しいです。生地と肉、キャベツ、もやしの下段と、そばと玉子と主体の上段が別々に焼かれて、それがドッキングして完成みたいなのがものすごい手際の良さで進行していきます。寿司屋とかバーとかカウンターがある商売に共通していますが、この過程がちゃんとエンタテインメントになっています。
† 味はこちらの方が締まった感じかなぁ
味は昼に食べたみっちゃん総本店よりは甘さを感じなくて、どちらかというと水分がしっかりと飛んでいて引き締まった感じがしました。別々に仕上げているのに合体させるとちゃんと1枚になっているというのにも驚きます。麺はパリパリ感がなんともいえないですね。美味しいです。
2枚目を食べたことによって、店によってちょっとずつ個性あるという意味が分かってきました。
壁に都内もふくめてお店の名前が書かれた額が飾ってあったのですが、のれん分けのお店ですかね。。。
† お勘定にびっくり
食べ終わったので、帰ろうと思って、お勘定をお願いしたら「召し上がったものを仰ってください!」と言われてびっくり。自分で食べたものを自分で申告するシステムが斬新でした。自分は飲めないので良いのですが、酔っぱらってる人は大丈夫なんですかね。。。
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/5329
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。