楽天やファーストリテイリングは社内公用語を英語化することを表明してますが、スクエニは和田社長がTwitterで「社内公用語を英語にするくらいならC言語にしてやる!!」と言っているようです。ちなみに直近の決算発表会によると、スクエニの海外売り上げ比率は55%になっているんですね。グローバル展開に対する取り組み方が対照的に見えますが、主に流通・小売がターゲットになっている楽天やファーストリテイリングと、ゲームというコンテンツで勝負というスクエニの違いなんでしょうか。
スクエニ、2010年3月期決算を発表。過去最高益を更新。質疑応答では「ファイナルファンタジーXIV」からTwitterまでコメント - GAME Watch
ちなみに今期のゲームタイトルの販売について世界的なパーセンテージで見ると、日本が44%、北米が28%、欧州が27%、その他1%となっている。和田氏は「『ドラクエ』が発売された年は、(パーセンテージが)日本に強烈に片寄る。しかし今年は各地域が拮抗してきた。バランスよくなってきた」と説明。
ちなみに直近の発言をみると「MSKKが日本マイクロソフトになるんですね http://bit.ly/defNxR 実はMSさんを参考に、米国スクエニ、欧州スクエニと名乗らず、社名を、SE.Inc、SE.Ltdにしたんだけどなぁ。」というのがあったりと和田社長のTwitterの発言はいろいろ興味深いです。
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