ウェブアプリにストレステストをするためのツールとしては、MSのWeb Application Stress ToolとかApache JMeterなんかを使う機会が多いわけですが、OS自体に負荷をかけるツールというのはノーマークでした。
これについてはそのものズバリの「stress*1*2」という名前のツールがあるらしいのでメモ。
Linuxでシステムに対して意図的に高負荷をかけたい場合 - RX-7乗りの適当な日々
stressコマンドを使うと、CPUやメモリ、ディスクに対して意図的に負荷を与えることができます。
どこで使うかというと、、、高負荷時のシステムの挙動を見たい場合、AutoScaling等の負荷状況に応じて自動でスケールアップ/アウトさせるための仕組みのテストをしたい場合、部屋が寒いときにPCに発熱させたい場合wwwなどで使えるのかな、と。
パラメータでCPUやIO、メモリといろいろなパターンで負荷をかけられるようなので、サーバの限界挙動のテストみたいなものが簡単にできるみたいなので、覚えて置いて損はなさそうです。間違っても本番で起動してはいけないコマンドですね。
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