先日、JRで使われている自動起床装置「おこし太郎」がえきねっとShoppingで販売されているというネタをかきました。
えきねっとShopping:鉄道グッズ>自動起床装置「おこし太郎」
"初回出荷分の50台が早くも完売!ご好評にお応えして追加販売を開始いたしました!"
今見たらちゃんと初期出荷分は完売していたんですね。
さて、今回は本当にこんなものが使われているのかどうかを現役の車掌に電話インタビュー*1してみました。
† で、どうだったかというと
結論から言えば、これはちゃんと使われているそうです。
効果はかなり強力で、空気袋がきちんと上半身部分に入っていれば、これで起きられないということはないそうです。逆に、これで起きられないようならば「殴っても起きられないだろう」ということでした。
ポイントは上半身部分に入っていることなんだそうで、足の方だと効果が薄く、腰の辺りだと膨らんだときにブリッジのようになってかなり痛いようです。
† そのほかの厳しいルール
最近JRでは乗務員のアルコールチェックも厳しくなっているそうで、点呼の際には必ず呼気の検査が行われているそうです。なので、目覚めが悪いからといって、栄養ドリンクなんか飲もうものなら即アウトらしいですよ。
駅員さんも大変ですね。
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