ちょっとしたひなびた定食屋とか蕎麦屋に入ったときに、無造作に積まれたスポーツ新聞や漫画ゴラクとかそういった微妙な雑誌の中から読むものを選ぶのに悩んだりします。
この場合にはどれも読まないも選択肢たりえますが、これが美容院で、2冊のファッション誌を差し出され、「どちらを読みます?」的なプレッシャーを与えられると、どっちにも興味が無いのに「じゃあこっちで」と応えざるを得なかったりしますね。僕だけですかそうですか。
そこで欲しいのが、amazonの「これ買った人はこんなのも買ってます」とか、コンビニの「30代男性社会人は思ったほどモーニングを買いません」とかそういった顧客情報DBみたいなものを上手いこと組み合わせてですね。
購入や立ち読み、飲食店での手に取った履歴を記録、データマイニングすることで、「うちにあるラインナップではこの人はコレを手に取るに違いない」という予想をしてくれる機能。HDレコーダの自動録画の雑誌版と思っていただければ。
とはいえ、あまりに微に入り細に穿つ趣味が反映されて、非常にマニアックなものを「これ好きなんでしょ?」と差し出されるのもどうか、という懸念もあるのですが。
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/1699
それすごいいですね。
俺も美容院とかでつまらない雑渡されるくらいなら漫画渡して欲しいんですよね。
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。