Windows でコマンドプロンプトが起動できない(起動してもすぐにウィンドウが消えてしまう)時の対処方法をメモ。
特にanaconda をアンインストールした後などに発生しやすいようです。
原因は レジストリのAutoRun
に不正な値が設定されていて、cmd.exe
*1 がそれを読み込んで落ちてしまうこと。
† 原因の確認
コマンドプロンプトをcmd.exe /d
で起動するか、AutoRun の影響を受けない Power Shell を起動し、以下のコマンドを実行して値を確認します。
通常のマシンであれば以下のどちらのコマンドも「エラー: 指定されたレジストリ キーまたは値が見つかりませんでした」という結果になるはずです。
† レジストリの削除
上記で反応があったものに対応するレジストリのキーを以下のコマンドで削除してやれば、コマンドプロンプトが起動できるようになるはずです。
このエントリへのTrackbackにはこのURLが必要です→https://blog.cles.jp/item/13928
コメントは承認後の表示となります。
OpenIDでログインすると、即時に公開されます。
OpenID を使ってログインすることができます。