コンピューターウィルス等への感染について 6 割の中小企業は公表していないということが IPA の調査で分かったようなのでメモ。
以下の NHK ニュースの元ネタになったのは IPA のサイバーセキュリティお助け隊サービス内で公開されている「中小企業従業員アンケート」のようです。情報管理についても 5 人に 1 人はルール違反の経験があるなど、セキュリティに関してはは全般的に意識が足りていない&手が回っていないのがよく分かります。
“コンピューターウイルスに感染”など 中小企業の6割が未公表 | NHKニュース
それによりますと、過去3年間で勤務先でコンピューターウイルスに感染するなど、情報セキュリティーの「事故やトラブルを経験した」と回答した人は、105人(10.5%)でした。
このうちトラブルを社外へ公表したかどうかをたずねたところ、6割近くが「公表していない」と答えました。
トラブルの内訳を複数回答で聞いたところ、身代金要求型のランサムウエアなどのコンピューターウイルスによる被害が41%、IT基盤の予期せぬ障害に伴う業務停止が23.8%、などとなっていました。
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