以前に勤めていた会社の ID/PW を使って登記情報を取得していた男が不正アクセス禁止法違反で検挙されていたのでメモ。
情報犯罪については元従業員の犯行が多い(過去5年間に 8.6% の企業は営業秘密の漏洩を経験)と言われていますが、やはり人が退職したときにその人がアクセス可能な情報は何だったのかをきちんと把握し、パスワードを変更するなどの処置をとる必要がありますね。
警察の調べによりますと、郭容疑者は、去年6月から9月にかけてかつて勤めていた会社が所有するIDとパスワードを使って、登記情報サービスのサイトに不正にアクセスして、279件の不動産登記の情報を取得し、代金およそ9万5千円の支払いを免れた不正アクセス禁止法違反などの疑いが持たれています。
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