SSD が本格的に普及し始めたのは 2009 年頃だったでしょうか。
HDD に比べて SSD は高価なので、ストレージとしてはマイナーな時代が10年以上続いてきたことになりますが、その勢力図が今年とうとう逆転するという予測が出ているようです。
最近は TB クラスの SSD であっても、個人で気軽に買える値段になってきているので、動画や写真等でどうしても容量を優先せざるを得ない場合を除いて SSD 搭載の PC を選ぶことができるようになっていますからね。
【福田昭のセミコン業界最前線】SSD市場が台数と金額でHDD市場を史上はじめて追い抜く ~日本HDD協会2020年1月セミナーレポート(SSD市場編) - PC Watch
出荷台数と出荷金額のトレンドはHDDが減少、SSDが増加である。出荷台数と出荷金額の数値は、2019年まではHDDが多い。2020年にはいずれもSSDがHDDを追い抜くと予測する。出荷台数はSSDが2億7,930万台、HDDが2億7,400万台、出荷金額はSSDが262億7,700万ドル、HDDが205億8,000万ドルである。
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