教員は学生の評価を決めなければいけない職業なので、多かれ少なかれ人に恨まれる宿命にあります。
そういう意味でも、名城大の事件は僕にとっても人ごとではない事件ですが、事件の全貌がだいぶ明らかになってきたようです。
以下のように事の発端はレポートの再提出のようです。
留年かかかっていたりすると学生が殺気立っている場合がありますが、こういうパターンだと自衛するのも難しいですね。
一度提出も准教授が不備指摘…リポートの“再提出期限”守れず 名城大学で准教授の首など刺した学生(東海テレビ) - Yahoo!ニュース
1月10日、研究室で男性准教授(40)の首などをハサミで刺した殺人未遂の現行犯で逮捕され、「『リポートの提出期限を守らなければ単位をあげない』と言われ腹が立った」と供述しています。
その後の捜査関係者への取材で、野原容疑者は一度リポートを提出したものの准教授に不備を指摘され、その後、再提出の期限を守れずトラブルになっていたことが新たに分かりました。
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