Selenium を使って Chrome を動かすときに困るのがChromeDriver の管理。
ChromeDriver と Chrome はバージョンが合っていないと、プログラムの起動時にエラーを吐いてしまうので、Linux 環境ではwebdrivermanager を使って ChromeDriver を自動的にアップデートするようにしましたが、Windows 上でもっとお手軽にできる方法が見つかったのでメモ。
以下のエントリにある、PowerShell で書かれたスクリプトを使います。
プログラムで変更すべき箇所は3行目の以下の部分。
chromedriver.exe を配置するディレクトリをアップデート用の ps1 が置かれたディレクトリからの相対パスで記載します。
webdrivermanager は Java で書かれているので、もちろん Windows 上でも動作します。
ただ、このスクリプトは PowerShell なのでJava 等をインストールする必要がなく Windows 10 でそのまま実行できるところがいいですね。
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