2016年以来となる百里基地航空祭に行ってきました。
僕が行くことができる今年最後の航空祭です。
人出は4万人*1だったようで、エプロンは余裕がありましたが、なぜかトイレのキャパしてティが全く足りておらず、昼休みのトイレが長蛇の列(30分以上の待ち時間)になってしまったため、急遽使えるトイレが追加されていたりしました。
† 朝のシャトルバスは改善されるも大混雑
今日は自宅からの出撃なので、一昨年と同じ日暮里 0513 発 ~ 石岡 0628 着の常磐線で会場に向かいます。一昨年は10分もせずに立席でバスに乗れたのですが、今年はシャトルバスの運行は 0600 開始だったので、駅に着いた 0630 頃には待機列にはかなりの人が並んでいる状況に。結局、ここで30分以上足止めを食らってしまい、バスに乗ったのは 0710 頃でした。
待機列は酷くなっていますが、バスは以前のような座席が少ない路線バスタイプではなく、全員が着席できる観光バスタイプのものになっていました。石岡から百里基地までは渋滞がなくても30分以上かかるので、これは今年改良されたポイントなんだろうと思います。
† 初めての手荷物検査?
強化された交通規制のおかげで、基地の正門付近まではほぼ渋滞に巻き込まれることもなくスムーズに到着することができました。バスが基地に到着したのは 0800 頃、これまで百里基地航空祭では、持ち物検査されたことがなかったのですが、今年はエプロン地区への入口で持ち物検査があり、持っていたイスが入口でインシュロックで足が開かないようにされてしまいました(イスの持ち込みは踏み台にならないようなものも含めて全て持ち込み禁止でした)。
† 去りゆくオジロワシ
オジロワシのマークが書かれているのは第 302 飛行隊。
第 302 飛行隊は、来年度三沢基地に移動して、臨時 F-35A 飛行隊が引き継ぐことが既に決まっています。臨時 F-35A 飛行隊の部隊マークは風神雷神図の雷神が使われているので、オジロワシの部隊マークも部隊の移動と共にこのまま消滅ということで、今回の百里航空祭はさよならオジロワシという感じが強く出ていて印象的でした。
その他にも、会場では第301飛行隊のガマガエルがしている黄色のマフラーをつけたSpook*2(ファントムII の公式マスコット?)が歩いていて、好評を博していました。
隊員さんがしているオレンジ色の鮮やかなパッチには夕日をバックにファントムをを見つめるオジロワシとガマガエル描かれておりThe Birthplace of PHANTOM squadron and ... という文字が書かれていたようです。... の部分は the demise(消滅、終焉) place ~ が続くのでしょうか。
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