子供のボタン電池の誤飲について国民生活センターが注意喚起を出していたのでメモ。
電池を飲み込んでしまうと唾液などで電池が短絡し、負極で発生する水酸化物*1によって消化管に穴が空いてしまうので危ないんですよね。
乳幼児(特に1歳以下)のボタン電池の誤飲に注意!-重症化することを知らない保護者が6割も!!-(発表情報)_国民生活センター
消費者庁には、子どものボタン電池の誤飲に関する事故情報が、平成22年4月から平成26年3月末までの間に90件以上寄せられており、そのうち11件は入院することとなった事例です。ボタン電池は、誤飲時に食道にとどまり、放電の影響によって短時間(僅か1時間)でも潰瘍ができて穴が開いてしまうなどの重篤な症状を生じることがあり、場合によっては死に至るなど大変危険です。
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