今日も良い天気だったので越生梅林に出かけてみました。
ここは偕楽園や曽我梅林と並んで関東三大梅林と呼ばれているらしくその規模はなかなかのものです。ただ、周囲の道路は狭く、この時期はかなり渋滞するので、車で訪れる場合には早めの行動をこころがけましょう。周囲には飲食店やコンビニも少ないので(出店はありますが)、食べ物も持って行くとよいです。
最寄りの越生駅からは 3km くらいあるので、ハイキング気分で歩くと 40 分くらいかかります。今日は路線バスが来ないので、痺れが切れて歩いてしまいましたが、渋滞のせいもあって路線バスよりも先に到着してしまいました。
† 梅は 5~6 分咲き?
梅はまだつぼみの木も多く、来週くらいがちょうど見頃という感じでした。
他の梅林と一番違うところとしては、園内はとにかくミツバチが多いことでしょうか。とはいえ、ミツバチは襲ってこない(というか、あまり人間に興味を示さない)ので、あまり気になることもありません。桜や梅の写真は変化がつけづらいですが、ハチなどを入れて撮るとまた違った趣になります。
† ミニ SL は高校の実習教材だった
梅園内にはなかなか本格的なミニ SL が走っていて、子供が大喜びをしていたのですが、この SL がなんでこんな所にあるのかちょっと気になって、周囲をうろうろしていたところ以下のような説明文を発見。工業高校の機械科の実習教材だったんですね。。。。
このミニ SL は、昭和 40 年代半ばまで、JR 八高線で実際活躍していた 9600 型という SL の 1/10 の模型で、実物と同じように石炭をたいて走ります。線路の全長は 250 mで、梅林の中をぬうように走る姿は、当時の雄姿そのままです。なお、このミニ SL は、日本工業大学付属、東京工業高等学校機械科の実習教材として製作したものを、学校の御厚意により当園に設置したものです。
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