中国企業が対日工作として偽サイトを作成していることがニュースになっていたのでメモ。
カナダの研究機関というのはトロント大の Citizen Lab で、オリジナルの記事は以下のものですね。
ちなみにオリジナルの記事で名指しされているのは以下の 15 サイトです。
どれも不自然なほど内容が似通っていますし、ニュースサイトにしては提供している会社も明確になっていません。なによりこれらのサイトは今どき不自然な HTTPS に対応していないサイトです。サーバの IP アドレスは日本国内のもののようですが割当先はAceville Pte Ltd. というTencent の子会社になっており、逆引きも設定されていませんでした。
中国企業、日本など30カ国で偽サイト カナダ研究機関が報告:時事ドットコム
報告書をまとめたトロント大学に本拠を置く研究機関「シチズンラボ」によると、欧州やアジア、中南米などで少なくとも123の偽ニュースサイトが見つかった。日本を標的にしたものとしては、「フジヤマタイムズ(富士山時刻)」「ギンザデーリー(銀座新聞)」など15のサイトが確認された。
Winows にsudo
が導入されるようです。
これまで Windows のコマンドプロンプトから管理者権限でアプリケーションを実行したい場合にはrunas
*1を使うしかありませんでしたが、linux のsudo
と比べて引数などが煩雑でお世辞にも使いやすいとはいえない代物でした。ほとんどの人はrunas
などを使わずに、管理者権限でターミナルを起動していたと思います。
Windows 11に「Sudo」コマンドを追加へ ~Linuxスタイルでコマンドの権限昇格が可能に - 窓の杜
「Sudo」は、コマンドセッションを一時的に管理者権限へ昇格させるコマンド。Linuxではおなじみのコマンドだ。従来の「Windows 11」でコマンドを管理者権限で実行するには、あらかじめターミナルを管理者権限で起動しておく必要があったが、「Sudo」コマンドがあれば、必要なときにコマンドを実行するだけで管理者になれる。