IPA が企業の DX 推進のための素養に関する標準であるデジタルスキル標準(DSS)を策定したようなのでメモ。
同様に IPA が策定しているITSS(IT スキル標準)に関しては対応する情報処理技術者試験や情報処理安全確保支援士試験が存在しますが、この DSS についても IT パスポートやその他の資格等に連動していく形になるんでしょうかね。
デジタルスキル標準(DSS):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
企業がDXを実現するには、企業全体として変革への受容性を高める必要があり、企業に所属する一人ひとりがDXの素養を持っている状態、すなわちDXに理解・関心を持ち自分事としてとらえている状態を実現することが不可欠です。さらに、実際に企業がDX戦略を推進するには、関連する専門性をもった人材が活躍することが重要となります。このDX推進における人材の重要性を踏まえ、個人の学習や企業の人材確保・育成の指針として、以下の2種類からなる「デジタルスキル標準(DSS)」を策定しました。
CCleaner が日本人の平均未読メール数は 646 通という調査結果を発表していました。
ひとまずCCleaner が PC のクリーンアップに有用かどうかという話は脇に置いておきますが、機密保持等の観点から PC 内のファイルは日頃からライフサイクル管理をすることが必要であることは明らかです。メールについては、未読になっているものはメルマガとかでしょうかね。
個人用メールアドレスの平均未読メール数が646通であることが明らかになりました。特に若い世代は未読メールの件数が多い傾向にあり、34歳以下は、平均1,000通以上のメールを未読のまま放置していることがわかりました。