保険証がマイナンバーカードに一本化されるということで、ニュース等で世論が沸騰していますが、個人的には免許証番号が野放しになっていることが問題だと思ってるんですよね。
マイナンバーは単なる ID ですが行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(マイナンバー法)第九条で使用目的が制限されており、デジタル庁も以下のような注意喚起をしています。
マイナンバーは、法律や条例で定められた社会保障、税、災害対策の手続き以外で利用することはできません。また、これらの手続きに必要な場合を除き、民間事業者が従業員や顧客などにマイナンバーの提供を求めたり、マイナンバーを含む個人情報を収集し、保管したりすることもできません。
保険証の方はというと令和 2 年 10 月 1 日から本人確認等を目的として医療保険の保険者番号及び被保険者等記号・番号の告知を求めることは禁止されています。
これらに対して現状では免許証番号は要求制限がありません。
これを良いことにして、例えば賃貸住宅の審査や、クレジットカード・ローンの審査などいろいろなところに免許証番号を取得している例が散見されます。
個人情報保護としては、免許証番号を要求制限する方が先だと思うんですよね。
免許証については都道府県警察が独立してシステムの管理を行っていたり*1と、その他にもいろいろと問題がありそうです。
Realforce R3S*1 が登場していたのでメモ。
R3 の機能は欲しいけれども、Bluetooth 接続でなくて良いんだよなぁという場合にぴったりのモデル。
価格も R3 よりも 1 万円くらい廉価になっています。
僕も普段は有線でしか使っていないので、これが R3 と同時発売だったらこちらを選んでいたと思います。
東プレ、R2のデザインとR3の新機能をあわせた「REALFORCE R3S」に英語配列モデル - PC Watch
REALFORCE R3Sシリーズは、旧製品「REALFORCE R2」のデザインを継承しつつ、「REALFORCE R3」で新たに採用した新機能を搭載したキーボード。専用ユーティリティのREALFORCE CONNECTにより、すべてのキーの割り当てを変えられるキーマップ入替機能や、アクチュエーションポイントを変更できるAPC機能が利用できる。