iOS にデジタル遺産機能と呼ばれる、自分が死亡したときに遺されたデータにアクセスしたりダウンロードできるようにするための機能が搭載されるようです。
親父が死んだときはスマホも PC もロックを外すことはできたのと、親父は何でも紙にプリントアウトしてファイリングして保存する主義だったので、相続やその他の手続き、思い出の写真の取り出しなど、それほど困ることはありませんでした。
自分も含めて、今後、データしか持っていない人も多そうなのでこのあたりの問題はどんどん大きくなりそうではあります。僕の場合公開しても良いデータはすでに公開してしまっていますから、プライベートなデータを遺す必要性はあまり感じていません。改めて考えると、相続に必要なデータくらいは親父を見習って紙に印刷しておいた方がよいかもしれません。
Appleの「デジタル遺産」機能、iOS 15.2βで設定可能に - ITmedia NEWS
デジタル遺産プログラムは、ユーザーが自分の死後、iCloud上の特定のデータにアクセス・ダウンロードできる人を5人まで設定できるサービスだ。連絡先として指定された人がAppleに死亡証明書類を提出し、かつ必要なキーを持っていれば、故人が指定したデータにアクセスできる。アクセスすると、故人のすべてのアクティベーションロックが解除される。
Firefox が Microsoft Store からインストールできるようになっていました。
これまで Microsoft Store から配布できなかったのはFirefox の都合ではなく、 Microsoft Store のポリシーの都合だったようです。