厚労省が新型コロナウイルス接触確認アプリをリリースしました。
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application|厚生労働省
○ 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA※)を開発しました。ご自身のスマートフォンにインストールして、利用いただきますようお願いします。
○ 本アプリは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができます。
もし、街中で新型コロナの陽性者と接触した場合、スマホアプリを通じて通知を受けることができるようになります。
† 実装は Exposure Notification Framework
アプリの実装は Apple や Google がこのために開発したExposure Notification*1*2*3が使われています。
この仕組みは個人情報や GPS 等の位置情報を使わずに Bluetooth による通信だけで行われます。
COVID-19の 感染拡大を防ぐ:App Store ストーリー
より確実にプライバシーを保護し、不正な追跡を防ぐため、ユーザーから発信されるランダムな識別子は10分から20分ごとに変更されます。システムの設計上、AppleやGoogleが個人を特定できる情報にアクセスすることはできません。
† さっそくインストール
Google Play もしくは App Store から入手できます。
アプリをインストールするためには iOS は 13.5 以降、Android は 6.0 以降が必要です。
インストール後は規約に同意するだけで、他の操作はほとんど必要ないので困ることはあまりないと思います。
テレワークになってから半数超が逆に長時間労働になっているという調査結果が出ていたのでメモ。
調査を行っているのが連合(日本労働組合総連合会)であることは多少割り引いて考える必要がありますが、きちんと時間管理できないと長時間労働になる傾向があることは否めません。
実際に僕も移動時間が減った分が全て労働時間に割り当てられるようになったので、実質的な稼働時間は増えました。
移動がないので身体的な負担はかなり軽減はされているんですけどね。。。。
テレワーク 半数超が通常勤務より長時間労働 公私の区別も難しく 連合調査 - 毎日新聞
テレワーク(在宅勤務)をした人の半数超にあたる51・5%が通常勤務よりも長時間労働になったと答えていることが、日本労働組合総連合会(連合)の調査で分かった。新型コロナウイルス感染症への対応で広がる在宅勤務だが、時間外・休日労働をした人の65・1%が勤務先に申告していないと回答。仕事とプライベートとの区別が難しい状況が浮き彫りとなった。