FIRST CSIRT Services Framework v2が公開されていたのでメモ。
少し前までは CSIRT と JPCERT/CC の区別がつかないような人も多かったわけですが、現在は CSIRT を設置している企業や団体も増えてきました。CSIRT の作り方についてはJPCERT/CC の CSIRT マテリアルが鉄板ですが、こういう新しい資料に目を通して知識をブラッシュアップしておくことも大切です。
CSIRTが提供するサービスをまとめた一覧がメジャーバージョンアップ【海外セキュリティ】 - INTERNET Watch
「FIRST CSIRT Services Framework」のバージョン2.0が7月に公開されました。これは、CSIRT(シーサート:Computer Security Incident Response Team)の国際的なコミュニティであるFIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)のEducation Advisory Boardがまとめた「CSIRTが提供するサービス(≒役務)の一覧」です。
NISA*1 の恒久化が見送りになりそうなことがニュースになっていたのでメモ。
いつの間にかつみたてNISA(年間 40 万円まで、非課税期間 20 年、2037 年までの時限措置)が導入されていたので、これに合せて普通の NISA も期間が延びたと勝手に勘違いしていたのですが、こちらは当初どおり 2023 年まで(非課税期間5年)で終了の予定なんですね。これから不況になって株価が下落すると考えると、機動的に動かせないつみたて NISA はあまり魅力的に映らないのは僕だけでしょうか。
金融庁「悲願」のNISA恒久化 でも、あの報告書で…:朝日新聞デジタル
NISAは23年まで、つみたてNISAも37年までの時限措置だ。つみたてNISAの場合、今年から積み立てを始めても投資できる期間は37年までの19年間で終わってしまう。NISAも来年以降に始めた人は投資できる期間が5年よりも短くなる。