コルフ島では有名だというパトーニスの石鹸工場(Patounis' Olive Soap)に立ち寄ってみました。
† 工場見学ができる(うまくいけば作業の見学も)
お店の裏が作業場になっていて、5代目だという陽気なご主人が石鹸の作り方を丁寧に教えてくれます。タイミングが良ければ、実際に石鹸にスタンプを押しているところや、石鹸をカットする工程も見せてくれます。原料や道具や作り方も150年前の創業当時から変わっていないとのこと。
† 実は日本でも手に入る・・・
ちなみに日本にもかなり輸出されているらしく、日本人だと言ったら日本語で書かれた石鹸の解説をくれました。確かにネットで探してみると Amazon (パトーニスの石鹸)や楽天(パトーニス)でも取り扱っているところがありますね。
† 泡立ちは少ないので
ちなみに通常の石鹸とくらべて泡立ちは少ないようなので、ネットのようなもので泡立てる必要があるとのこと。お土産にするときには地中海の名産品である天然海綿とセットにするのが良いかもしれません。
普段使いにはパームオイルを配合したモノの方が泡立ちは良いので、どうしてもオリーブオイルだけのものがよいというのでなければそっちの方が使いやすいよとのことでした。