以前から Ruby はrbenv というソフトウェアを使って、自由にバージョンを切り替えたりできるようにしているのですが、同じことを Perl で実行できる plenv というソフトウェアがあることが分かったのでメモ。
† インストール方法
以下のような感じでインストールできるのですが、rbenv にそっくりですね。
Perl の特定のバージョンのインストールや切り替えについても rbenv とほぼ同様の操作でイケます。
CPU の新しい脆弱性とされているTLBleed についての preprint が公開されたようなのでメモ。
興味深い論文ですが、英文で 18 ページくらいあるので読むのはなかなか大変そうです。
実際によんだ方の以下のメモが非常に参考になります。
TLBleed : Trasnlation Leak-aside Buffer の論文を読む - FPGA開発日記
この手法、スレッドが特権を持っていなくても同時に実行されているスレッド内の命令を読み取ることができるというものなのだが、当然ターゲットとなるサーバ内で攻撃スレッドが実行できている必要がある。
これはAWSなどのクラウド上で、意図していなくても何らなの別スレッドとリソースを共有しているような状態で脅威になる可能性はある。
Meltdown と Spectre 以来、この手の脆弱性は見つかり続けていますが、なかなか止まりませんね。