友人が海鮮が食べたいというので、久しぶりにがいな丼が食べたいと思って三越前の主水に行ってみたのですが、なんとビルの改装中でお店自体がしばらくお休み。
店の前に張られた案内板によると天松の隣あたりに、店舗があることがわかったので、気を取り直して今日はそちらに行ってみました。移転したのかと思いましたが、帰ってきてウェブを確認したらここは別店舗だったんですね。
刺身もがいな丼も、シジミのにんにく醤油も相変わらずのおいしさで安心しました。
[主水 日本橋室町店 の続きを読む]あまり予定にはなかったのですが、急遽映画館でガルパン 最終章 第1話を見てきました。
ネタバレするのはアレなので、詳しくは書きませんが、アレが出てくるとはおもいませんでしたね。
今日のランチはとんかつの名店「すぎ田」。
お店は蔵前と田原町のちょうど中間くらいにあり、どちらの駅からも徒歩5分くらいの場所です。お昼時の訪問ということもあって、すでにカウンターは満席。ただ、回転は早いようで、10分くらいの待ち時間で着席することができました。
カウンターは白木で清潔感があり、厨房の中には良く磨かれた大きな2つの銅鍋が鎮座しています。そしてマスターのてきぱきとした動きを見ているだけでも楽しいです。ちなみにこの2つの鍋は、焼き色をつけるための高温の鍋と、じっくりと火を通す低温の鍋になっているのだろうと思います。よく見ていると、肉はこれらを往復して合計3回揚げられており、これが分厚い肉に綺麗に火を通す秘密みたいです。
運ばれてきたロースカツは美しい焼き上がりで、焦げ臭さはまったくありません。紙や網も敷かれていませんが、下の面が油でべっとりということもありません。肉の切り分け方は特徴的で、中央部分に行くほど薄くなっています。薄い部分でも衣は剥がれたりしていないところもさすがといった感じです。
ソースは好みに応じて、とんかつ、ウスター(甘口)、リーペリン(辛口)、塩、醤油が用意されており好きなものを使うことができます。リーペリンはかなりスパイシーで、キャベツとの相性がいいですね。僕はいろいろかけてみましたが、肉にはやはり定番のとんかつソースが一番あうような気がします。キャベツはおかわり自由でした。上野から浅草周辺はとんかつの名店が多いですが、このすぎ田のレベルは名店と呼ばれる店と比べても決して引けはとらないと思います。
[蔵前にある「すぎ田」の美しいとんかつ の続きを読む]