ebay で注文しておいた82mm のゴムフードが届いていました。
僕の持っている24-70mm/F2.8E はフィルター径が82mm と変なサイズなので、PL フィルターなんかもかなり高価になりますし、もちろんラバーフードも国内で調達しようとすると 4,000円以上かかります。ラバーフードはそれほど精度が良くなくてもいいので、今回は ebay を使って1,000 円でおつりが来るくらいのものを購入してみました。
届いたフードには離型剤と思われるシリコーン系のオイルがべっとりついていたので、使い始める前に中性洗剤で洗い流す必要がありましたが、それ以外に特に問題はありませんでした。
これを1つカバンに入れておくと、ガラス越しの撮影の時にとっても役立つんですよね。
前々から気になっていた ASUS Tinker Board を購入してみました。
ラズパイと同じサイズで2倍の性能の SBCです。
† ヒートシンクは標準添付
まだ使い込んでいないのでよく分かっていませんが、発熱の関係でCPU 用のヒートシンクが標準で同梱されています。
外部ポートの位置はラズパイと整合していますが、CPU やメモリなどの実装位置等は異なるので、高さがないケースだとヒートシンクがうまくつけられず、ケースを加工する必要が出てくるかもしれません。僕はサーバとしての運用を目論んでいるので、さらに冷却を良くするためにこのヒートシンク上にファンを増設し、ケースもそれに合せて穴を開けました。
† OS は Debian ベースの TinkerOS
OS は Android や Debian ベースの TinkerOS が用意されていますが、今回はオーソドックスな TinkerOS をインストールしてみました。
イメージはイメージファイルで配布されているので、自分でダウンロードし、 microSD カードにはDD for Windows などを使って書込む必要があります。
初期ユーザーの ID とパスワードはlinaro / linaro です。
デフォルトでsshd が有効になっており、外部から上記の ID / パスワードでアクセス可能なところには注意が必要です。
† 初期設定は tinker-config で
手動でチマチマ初期設定を行う手もありますが、ラズパイの raspi-config とそっくりなmikerr/tinker-config を使うといろいろな初期設定が一撃で完了できます。
ここまで来れば、あとは好きなソフトを入れるだけです。
僕の場合、最終的にはラズパイで構築した SoftEther サーバのリプレースに充てる予定です。