サーバに ssh 接続しようとしたら、見慣れないNo route to host が。
サーバが落ちていたり、パケットがフィルタされている場合にはConnection timed out やConnection refused が出ることはよくありますが、No route to host というのは初めてです。
もっと謎挙動なのはこのサーバに対する ping は通ってしまうということ。まったく状況が飲み込めません。
† 原因は結局 iptables
いろいろ悩みましたが、みんな同じ所でハマるようで、これの発生原因は iptables の一番最後に鎮座している以下の行。
REJECT のタイプがicmp-host-prohibited の場合にはNo route to host と表示されるようです。
iptables の man を確認してみると REJECT とした場合のデフォルトのタイプはicmp-port-unreachable となっているので、このタイプの場合には ssh はConnection refused と表示を行うようです。
Man page of iptables-extensions
指定できるタイプは icmp-net-unreachable, icmp-host-unreachable, icmp-port-unreachable, icmp-proto-unreachable, icmp-net-prohibited, icmp-host-prohibited, icmp-admin-prohibited (*) である。指定したタイプの適切な ICMP エラーメッセージを返す (icmp-port-unreachable がデフォルトである)
僕も使っている TEAC の USB DACUD-501の有償アップグレードが2月1日から始まっていました。
アップグレード内容はファームウェア更新により USB 入力時の DSD 再生が 5.6MHz →11.2MHz となるもの。費用は税・往復の送料込で11,200円と比較的リーズナブルでしょうかね。問題はDSD 11.2MHz 音源を持っていないことでしょうか。。。。