任天堂が手のひらサイズで往年のファミコンのゲームが遊べる「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発表しました。ファミコンカセットが使えるわけではなく、あらかじめ収録されている30種類のゲームが遊べるというものです。
先日米国で小さな NES を発表していました*1ので、これの国内版ということになりそうです。
収録ゲームもスーパーマリオのようなアクションゲームから、グラディウスのようなシューティング、FF3 のような RPG まで幅広く入っています。ラインナップを眺めてみると、そのほかにもアイスクライマー、バルーンファイト、エキサイトバイク、ドクターマリオ、ゼルダ、メトロイド、リンク、ソロモンの鍵などファミコン世代ならば一度は遊んだことがあるはずのゲームが満載です。
ひとりでじっくり遊ぶものや、ふたりでワイワイ楽しめるもの。アクションゲームからロールプレイングゲームまで、ファミコンが発売された1983年から93年までの11年間に発売された30タイトルを、厳選して詰め込みました。
取り扱いも簡単。HDMIケーブルでテレビやモニターと接続し、電源はUSBケーブルから給電します。ご家庭のテレビにUSB接続端子が付いている場合は、わざわざコンセントに挿さなくても大丈夫※。このあたり、しっかり現代的になっています。
旧型のファミコンを現在のテレビに繋ごうとすると、改造して少なくともコンポジット出力を追加する必要がありますが、そういう煩わしさもなく手軽にわいわいファミコンできるのはいいですね。
先日ランチした YUITO の祢保希(ねぼけ)で今日はディナー。
炭火焼鰹たたきはランチだとニンニクを薬味にするのが憚られますが、今日はディナーなので存分にニンニクで堪能しました。ちょうど鰹も脂がのってきて美味しいシーズンになりましたね。
土佐黒毛和牛のしゃぶしゃぶは A5 というだけあってサシが見事で、さっと湯に潜らせると脂が溶け出してきてとろけるようです。
また、鯵棒寿司、鯖棒寿司はご飯の方に柚子が入っていてさわやかな香り。うつぼや鯨串カツを食べていると高知に行ったときを思い出しますね。
[YUITO の祢保希で土佐料理 の続きを読む]ブラウザの調子が悪くなるような迷惑ソフトをボタン一つで削除できるツールを Google が公開していたのでメモ。
使い方はダウンロードして、起動して、ボタンを押すだけなので迷うことはないと思います。試しに自分の PC でも使ってみましたが、迷惑ソフトは見つかりませんでした。
【レビュー】Webブラウザーの動作を妨げる迷惑ソフトを一掃してくれるGoogle製のクリーナーツール - 窓の杜
本ソフトの使い方はいたって簡単。起動すると自動でシステムのスキャンが始まり、「BrowseFox」や「SmartWeb」、「MySearch123」といった既知の迷惑ツールがあればそれをリストアップしてくれる。
Excel の起動が異常に遅かったりエラーが出る場合には.xlb の再構築を行ったり*1、溜まっている自動回復用ファイル*2を捨てるとうまく起動できるようになることがあります。これらについては通常以下の場所にあるので、Excel を起動していない状態でExplrer で以下のフォルダを開き、中身をすべて捨てればOKです。
この場所に自動回復用ファイルの場所がないという場合には以下の方法で、自動回復用ファイルの場所を探すこともできます。
[Excel の起動に時間がかかるときに試してみるといいこと の続きを読む]BIND 9.0.0 以降のすべてのバージョンの BIND 9 に影響する DoS 攻撃を受ける脆弱性(CVE-2016-2776)が見つかったようです。
JPCERT/CC や JPRS から以下の注意喚起が出ています。
BIND の開発元の ISC によるアドバイザリはこちら。
RHEL については RHEL4~RHEL7 の bind (もしくは bind97)パッケージに影響がある(Affected)ようですが、RHEL4 はサポート終了のため対応しない(Will not fix)となっているので注意が必要です*1。
Delphi や C++Builder の Starter Edition が無料版として公開されたようなのでメモ。
無制限に無料で利用できるというわけではなく、
というライセンス形態になっています。
エンバカデロ・テクノロジーズ、Delphi/C Builder Starter Editionの無期限無料版を公開:CodeZine(コードジン)
エンバカデロ・テクノロジーズは、Delphi/C Builderのスターター開発者向け統合開発環境「Delphi 10.1 Berlin Starter Edition」と「C Builder 10.1 Berlin Starter Edition」を、無期限の無料版として9月27日に公開した。
† エンバカデロ・テクノロジーズというのが耳慣れないので・・・
Delphi や C++Builder といえば Borland (そして赤というか、オレンジのパッケージ)だと思っていましたが、2008年 に Embarcadero Technologies に売却され、Borland 自身は 2009年に Microfocus に買収されていたようです。
グリコが公開している子供向けのプログラミング環境GLICODE が面白かったのでメモ。総務省の若年層に対するプログラミング教育の普及推進にも選定されているようです。
GLICODEでは、おかしをルールに従って並べるだけで、誰でも手軽に、遊びながらプログラミングの基礎的な考え方を学習できます。
基本的には文科省のプログラミンのようなビジュアルプログラミング言語ですが、最大の特徴はプログラミングを行うためにグリコのお菓子が必要になること。具体的にはビスコ、ポッキー、アーモンドピークを紙の上に並べ、それをスマホで撮影するとプログラムとして実行できるという仕組みです。仕組みは単純ですが「逐次」「選択」「反復」という構造化プログラミングの基礎がきちんと学べるように考慮されています。
これまで結束バンドのあまりの部分は数もそれほどでもないからとニッパーで処理していました。ところが、先日、バンドの切り残しの鋭利な部分で手を切ってしまったので、専用の工具(いわゆるタイガン)を購入することにしました。
Panduit の GTS*1 というやつです。軽い力でパチンとあまりの部分がカットでき、切り残しの部分が外にはみ出ることもなくなりました。
FEの蒼炎や暁に出てくる古代語の Open Type フォントが公開されていました。残念ながら本編に登場しない Q, V, X の文字がありませんが、これをインストールするだけでWord などの好きなワープロやエディタでテリウス古代語の文章を作ることができます。
iOS 10 にアップデートしてから、妙にシャッター音が大きくて気になっていたのですが、現行のバージョンにはAssistiveTouch を使って iPhone のシャッター音を無音にする裏技(というか、バグ)が話題になっているようなのでメモ。
これを試してみたところ確かに無音で撮影することができました。
静かな場所での撮影時にはとても助かります。