2017年1月1日8時59分60秒にうるう秒が挿入されます*1。
IT 業界はこれで結構痛い目に遭っている*2ので、最近はうるう秒を挿入せずにクロックを少しずつずらしていく smearing*3 という手法が主流となっているようです。とはいえ、アルゴリズムは統一されていないので、例えばAWS ではうるう秒挿入前後の12時間前から12時間後にわたって時刻調整が行われます*4し、Google ではうるう秒挿入10時間前から10時間後にわたって 0.0014% ずつ遅いクロックを供給することで時刻調整が実施される*5ことになっています。
普通の NTP ではうるう秒が挿入されるので、サーバー管理者のみなさんは元旦もサーバに少し気を配る必要があります。
FEif のfigma カムイの予約が始まっていたのでメモ。
いつもどおり発売は2017年8月とまだかなり先です。