基地の外から岐阜基地航空祭の予行を見てきました。
今日の米軍 F-16 のアクロバット飛行は予行なので、基地内に入ることはできません。必然的に基地外から見ることになりますが、撮影の条件(逆光にならないこと)を考えると滑走路の南側に陣取る必要があります。この辺の地理には全く詳しくないのですが、とりあえず地図上で管制塔から滑走路方向に垂線を引いて、この直線上で陣取れる場所がないか探してみると、ちょうど空港の南側の川崎重工ホッケースタジアムの東側に田畑のような場所があることが分かったので、ここを目指してみることに。
最寄りの各務原市役所前駅からは徒歩で40~50分ほど。来慣れている人はみんな折りたたみの自転車を持ってきていて、それに乗って向かう人が多いようです。目的地に着いたのは予行が始まる30分くらい前でしたが、現地に近づくほど人がどんどん増えてきて、まさに本番さながらといった感じ。今日撮影に集まっているのはかなりコアなファンばかり。今日は説明のアナウンスがないので、みんなエアバンドが聞けるレシーバーを持ってきているだけでなく、撮影機材もいわゆるバズーカ(サンニッパや、ゴーヨン、ロクヨンなどプロフェッショナルなもの)のオンパレードでなので、そのあたりも見所と言えば見所です。
始まるまでは比較的みんなまったりとしていましたが、誰かのエアバンドから明らかに日本人ではない英語で「Cleared for Takeoff!」という声が聞こえると、全員が空に向かって一斉にカメラを構えるところが面白いです。
† さすが米軍ハンパない
航空祭もいろいろ行きましたが「さすが米軍ハンパない」というのが正直な感想。空を所狭しと飛び回りながら、ループやロール、 ターンなどの空中戦闘機動の他、自由落下などを次々と披露してくれました。特にターンは非常になめらかで、遠ざかっていると思っていたら、いつの間にか逆に近寄ってきていたりと実に変幻自在。これは明日の本番も大いに期待できそうです。
おそらく自衛隊機でも同じことはできるのでしょうが、見せてはくれないですからね。。。。
昨日の夜に出かけることにしたので本当に突然ですが、岐阜までやってきました。
早起きすれば東京から岐阜まで朝8時に来ることも不可能じゃないということが分かって目から鱗です。
岐阜の駅を降りて驚いたのがこの黄金の織田信長公像。
説明書きによると岐阜市の市政120周年記念として建てられたもののようです。
岐阜市信長公450プロジェクトホームページ | 観光スポット
JR岐阜駅北口駅前広場の中央に位置する「信長ゆめ広場」に建つ、「黄金の織田信長公像」は、市制120周年の平成21年に市民の寄附により建立されました。