さくらのクラウドに「クラウドDNS」サービスが追加されました*1*2。
現在はベータ版なので、月末までは無料で試用できます。さくらのクラウドの各種サービスは API から設定が可能*3なので、昔作ったRoute53 を使ったダイナミック DNSのさくらのクラウド版を構築してみることにしました。要領は昔作った SCHotBackup(さくらのクラウド API を使って日次でアーカイブをとるスクリプトを書いてみた)の時とほぼ同じです。
[さくらのクラウドDNSでダイナミック DNS を構築する の続きを読む]海外旅行用のバックには空港の保安検査官が専用のマスターキーを使って開けることができるような仕掛けになっているTSA ロック*1がついていることが多いと思いますが、このマスターキーの 3D データが GitHub で公開されているということで大騒ぎになっているようです。
写真や映像での流出ということであればそこから素人が鍵を作成するのは容易ではありませんが、3Dデータであれば3Dプリンタがあれば誰でもマスターキーが作れてしまうわけで、これは大きな問題ですね。GitHub を探すと該当のページはすぐに見つかりましたが、問題があるので URL は掲載しないことにします。
【注意】スーツケースなどに使われる「TSAロック」のマスターキー情報が流出 誰でも“合鍵”作成可能な状態に - ねとらぼ
空港などでの荷物検査をスムーズに行うため、TSAロックには、どんなカギも解錠できる「マスターキー」が存在します。ところが昨年、このマスターキーの画像がニュースサイトの記事にうっかり掲載されてしまうアクシデントが発生(記事はすでに削除済み)。その後、画像を解析した一部のユーザーが3Dデータを作成し、今回の公開に至ったようです。