前のエントリの続きで、 vSphere なしで ssh から ESXi をメンテナンスモードにする方法をを調べたのでメモ。
この手順は何度かアップグレードの際にも行っていたはずなんですが、メモしておかないと忘れてしまうんですよね。
ESXi で VM の管理を行うときには通常は vSphere Client を使いますが、今日はssh から VM の電源の入り切りを行いたかったので、コマンドラインからの電源の制御方法を調べてみました。裏コマンドなどではなく、ちゃんと VMWare のナレッジベースに情報が公開されていました。
VM の電源を操作するためには vmid が必要になるので、一覧表示コマンドを使ってあらかじめ調べておく必要があります。また、この手順を行った場合、VM を強制的に On / Off することになるので、これ以外の方法できちんとシャットダウンできるのであればこれ以外の手段で電源操作を行う方が望ましいことは言うまでもありません。
ちなみに VM の電源が既に入っているのかどうか調べるためには下記のコマンドが使えます。