今日のシメは研究室のちょっとした同窓会もかねて、銀座で食事をして帰ることに。面白い店はないかなとあてもなくぶらついていたところ、近畿大学水産研究所という看板を見つけたので、「これって近大マグロが食べられるのかな?」という話をしつつ、吸い込まれるように入店。
最近は大学もあの手この手で様々なビジネスに進出していますが、飲食店というのは初めて見ました。普通の居酒屋ですが、店内にあるディスプレイには近大のプロモーションが流れていたりと斬新な感じです。帰ってきてから近大のウェブを調べてみたらちゃんと開業についてのプレスリリースもありますね。かなり力が入っているように見えます。大学の技術を世に示す方法はいくつもあると思いますが、これは面白いアイディアだと思います。
店舗オープン日が12/2(月)から4(水)に変更 「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 銀座店」 - プレスリリース - 近畿大学
今回オープンする「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 銀座店」では、近畿大学水産研究所が育てた安心・安全、そして美味しい養殖魚を中心とした魚料理を提供します。さらに、魚類以外の食材でも、水産研究所が所在する和歌山県の協力を仰ぎ、和歌山県産の食材にこだわることも大きな特徴です。同じ和歌山で育った食材と近大産の魚類との相性の良いコラボレーションメニューをお楽しみいただけます。
ちなみに研究機関としての近畿大学水産研究所のウェブページはこっちです。
† 料理は近大マグロを中心に、和歌山県の素材で
メインの刺盛には卒業証書が添えられてます。ピントが外れていてちょっと読み辛いですが、「あなたは近畿大学の水産養殖課程を優秀な成績で卒業され お客様にご満足いただけるよう 立派に成長したことをここに証します」と書かれています。魚にとってはこの世からの卒業証書になるんでしょうかね。メニューも看板の近大マグロを中心として、研究所の所在地である和歌山県の素材が使われているようです。
今日は伝統のパイ投げ実施を依頼されたので、後輩の結婚式の2次会に勇んで出かけていきました。
もともとある程度シナリオは用意されていたので、本来の目標へのアタックは大成功でしたが、ちょっとくらいアクシデント的な要素があった方が絶対面白いであろうということで、台本を勝手に書き換えるという暴挙にでたのが裏目に出て、7年ぶり*12度目となる被弾を喫しました。
† カメラ構えてたので、完全に油断してた・・・・・・
今回の僕のロールは前回に続いての記録係(カメラマン)ということで、すっかり自分には攻撃が来ないという想定でしたが、ファインダーから目を離した一瞬の隙をつかれて・・・うぉっ!!!!と思った時には時既に遅し。手にカメラを握っていたので、そのまま放り投げる訳にもいかず、なされるがままに被弾と相成りました。この様子についてはばっちり他の記録係によって記録されていました。
今回の敗因はターゲットよりも多くの弾を(予備として)用意してしまったことが全ての始まりでした。準備時に「残りはどうしますか?」と聞かれたときに、具体的にターゲットの指示をせずに「任意の目標を攻撃すればいいよ」と言ってしまったのですが、その任意の目標に自分が含まれていようとは。。。。
ちなみにもう1人の実行役の被弾の記録は下記からお楽しみください。
ちなみに本物のクリームだと大変なことになると書かれていますが、本物のクリームのパイにあたったことがあるのは僕だけです。
† パイ投げのコツ
やはりシェービングフォームは匂いが少ない物がいいです。特に室内で決行する場合には香料が強いと準備段階でターゲットに気取られるリスクが高くなります。帰ってきて調べてみたらウーノのシェービングフォームが無香料みたいなので、これがベストかもしれません。
† おことわり
本作戦は会場等の許可も含めて、周到な準備と根回しの上で行われています。
ランチはちょっと美味しい物が食べたいということで、後輩がオススメする金田中 庵という和食のお店にやってきました。
ビルの 2F 奥にひっそりとたたずむ落ち着いたお店でした。店構えと場所から言って、しらないと間違いなく入店を躊躇するような場所です。店内は10席前後のカウンターと、4人掛けのテーブルが2つという小さなお店でしたが、ランチでも2000円からという価格帯のお店なので落ち着いて食事が楽しめます。
今日は三色半の東丼というちょっと変わった丼にしてみました。お茶を飲みながらカウンター越しに調理されていく東丼を眺めるのがとても楽しいです。写真が今ひとつなのが残念ですが、この三色半というのは、まぐろの黄身醤油、鯛の胡麻醤油、季節の素材の生姜醤油、薬味の下に日替わりの食材が盛られていることから来ているようです。最初は全部黄身漬だと思っていたのですが、食材ごとに味付けが違うあたりは芸が細かいですよね。しっかりと味がついているので、そのままいただきます。黄身の濃厚な味と、刺身の取り合わせというのは初めてでしたがこれは美味しいですね。赤だしとの相性も良いです。丼がどちらかというとこってりした感じなので、淡泊な野菜の炊き合わせの美味しさも際だちます。
デザートは嶺岡豆腐でしょうか。春らしく塩漬けの花が添えられていました。
[金田中 庵 でたまには豪華なランチを の続きを読む]予定よりも早く有楽町についてしまったので、ビックで新製品でも眺めながら時間を潰そうかと思っていたのですが、そういえば1年くらい献血していなかったことを思い出して、東京交通会館 6F にある献血ルームに行ってみました。
ここは待合室も広くて明るく、どこかのショールームのような雰囲気。
調べてみると2010年に改装が行われて、現在のような形になったようですね。
日本赤十字社有楽町献血ルーム――ホテルの居心地利用促す(都市空間を読み解く) | JAPAN SHOP
入り口をくぐり半球状のガラス壁と暖色のカーペットに囲まれた廊下を抜けると、ゆったりした白いソファと落ち着いた照明の待合室が現れる。受付カウンターは土壁でつくられ、自然素材の温かさが漂う。一見するとホテルのような雰囲気で、献血ルームであることを忘れてしまいそうだ。
お菓子やフリードリンク等は完備されていますが、びっくりしたのが冷凍庫にハーゲンダッツが入っていたこと。さすがにこれは食べ放題という訳にはいかず、献血後に1人1つでお願いしますという旨の紙が貼られていました。
日本赤十字社 東京都赤十字血液センター
有楽町献血ルームでは、献血後にハーゲンダッツをお召し上がりいただけます。
ハーゲンダッツは、バニラ・ストロベリー・クッキー&クリームの3種類をご用意しております。