全文検索エンジンとしては Apache のSolr や、それを利用してパッケージ化したFess が有名ですが、最近は AWS にもAmazon CloudSearch があったりと一時期よりも選択肢がかなり増えてきていますが、OpenSearchServer という別の選択肢を発見したのでメモ。まだ日本語対応はしていないようですが、どの程度使えるのか近日中にちょっと試してみたいと思います。
Web UIを持つ全文検索エンジン「OpenSearchServer 1.5」がリリース | SourceForge.JP Magazine
OpenSearchServerは大規模環境での利用をサポートする高性能な検索エンジン。メディア企業仏Infopro Communicationsが自社用の検索機能として開始した。現在開発者らは独立した企業として、開発とサポートを提供している。
Webユーザーインターフェイス、クローラー、Rest/Restful APIなどの機能を持ち、開発者は自分のアプリケーションに全文検索機能を統合できる。検索機能としては高機能な全文検索、スペル修正、自動入力補完、位置情報、フィルタなどがある。17の言語に対応し、自動で言語を認識するが、現時点では日本語は含まれていない。
Open Source Search Engine | OpenSearchServer
OpenSearchServer is a powerful, enterprise-class, search engine program. Using its web user interface, the crawlers (web, file, database, …) and its REST/RESTFul API you will be able to integrate quickly and easily advanced full-text search capabilities in your application. OpenSearchServer runs on Windows and Linux/Unix/BSD.
就職活動が解禁されて TL でも盛り上がっているようですが、ドワンゴが 2015 年の新卒入社試験に受験料制度を導入する*1ことが話題になっています。
独特の選考方法が物議を醸した例としては、岩波書店が募集要項に社員や著者の紹介状が必要とした例*2がありましたが、こちらはどうなるのでしょうか。一部上場だと記念受験や練習みたいなあまり真剣でない人も多く、僕が新卒で入った会社もエントリーからの倍率が100倍近かったような記憶があります。そんなわけで、何らかのフィルタをかけたいという会社の気持ちはよく分かるんですけどね。
新卒入社試験に受験料「2525円」 ドワンゴの「一石を投じる」試みに賛否 - ITmedia ニュース
ドワンゴグループの15年卒採用では、就職希望者に対し、同社Webサイトなどからのプレエントリー後、選考にエントリーする際に「2525円」の支払いを求める。不採用でも返金しない。支払いはクレジットカード決済と各携帯キャリア決済で行える。採用予定は、エンジニア職が40人程度、企画職が若干名。