Vertex シリーズで知られる SSD メーカーのOCZ が破産が報じられていたのでメモ。
個人的には SSD は Intel のものしか使ったことがないのですが、 OCZ もなかなかに評判がよい SSD メーカーですよね。完全に消滅してしまうわけではなく、すべての資産を東芝が買収するという話が進んでいる*1模様。HDD もそうでしたが、SSD も栄枯盛衰が激しい業界になりそうですね。
東芝、SSDメーカー大手の米OCZに資産買収を提案 - OCZは破産申請を提出へ | マイナビニュース
SSDメーカーの米OCZ Technology Groupは27日(現地時間)、破産申請を行う見通しであることを発表。あわせて、東芝から、OCZ全資産の買収の提案があったことも発表した。東芝ならびに、OCZの債権者である米Hercules Technology Growth Capitalとの最終合意に達し次第、破産申し込みを提出する。
一昨年はIntel Gigabit ET Dual Port Server Adapter を取り上げました*1が、現在の同等レベルのいい NIC は何なのか気になったのでちょっと調べてみました。
最近は高級な NIC は GbE ではなくて、X540 ファミリー のような10GbE に移ってきているので、2011 の 2Q に発売されたIntel Ethernet Server Adapter I350-T2*2あたりが同等品ということになるのでしょうか。
スペック表で Gigabit ET Dual Port Server Adapter と Ethernet Server Adapter I350-T2 を比べてみると、前者はIntel 82576, PCIe v2.0, 2.5GT/s, x4 Lane, 2.9 W で、後者はIntel I350, PCIe v2.1, 5.0GT/s, x4 Lane, 4.4 W なので、コントローラーが変わって PCIe が v2.0 から v2.1 対応したくらいしか変化はないみたいですね。