プログラミングの習得にゲームを使おうという試みはこれまでにもいくつもあったわけですが、 Java のコードそのものを Spell (呪文)として使ってしまおうという UCSD の研究チームが開発した*1ゲームが面白そうだったのでメモ。
Codespell – Java言語がそのまま呪文となる教育用3Dゲーム | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ
Codespellでは、プレイヤーは小動物ノーム(gnome)たちが住む土地にやってきた魔法使いです。ノーム達は過去に魔法を使って生活していたのですが、今は魔法をうまく使えなくなっています。魔法の呪文はJava言語プログラムで、物体を浮遊させるとか火を起こすといった7つの手持ちの呪文を使って、ノーム達を助け、火を消したり川を渡ったりといったクエストを解き、バッヂを獲得するのがゲームの目標です。
CodeSpells というもので、ダウンロードして遊べるようになっています。
論文は SIGCSE '13で発表されているこれでしょうかね。
あとでゆっくり読みたいと思います。
先日、風呂の蓋が経年劣化で壊れてしまったので買おうと思ったのですが、よく考えたら賃貸の部屋の備品は貸主負担だということを思い出して管理会社に電話をしたら、あっさり新しいものが送られてきました。風呂の蓋は取り寄せの上に意外と値が張るんですよね。